テラーノベル
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第2話でーす!結構好評でびっくりです!笑
王馬小吉は可愛い!!ではでは本編へ!
王「ふー…美味しかった〜!!流石東条ちゃん!」
東「ふふっ褒めて貰えて嬉しいわ」
東条ちゃんは緩やかに微笑む…ほんとオレのママになって欲しいなぁ…
百「おい王馬!お前また悪戯しただろ!!」
百田ちゃんが突っかかってきた
王「え〜?なんのことー?」
百「図書室のことだよ!本散らかしやがって!」
あ…凄い忘れてた
王「オレじゃないよ?最原ちゃんじゃない?」
ここは最原ちゃんに擦り付けとこ
百「終一は昨日オレと一緒に居たけどな!?」
王「なら他の人じゃない?」
百「図書館に行ったのはお前だけだぞ…」
あ、忘れてたなぁ…
王「くっ…バレたらしょうがない!そうだよ!オレがあの図書館散らかしの犯人だ!だけどこれには理由があってオレは悪の総統だから命を狙われてて__」
百「んなわけあるか!?本直しに行くぞ!」
……流石に無理か
王「はーい…」
フィジカルで百田ちゃんにはかなわなそうだし…素直について行こっと…
王「これはここで〜…」
百「うおっ…これ何処だ…??」
にしし…百田ちゃん手こずってるなぁ〜!
最「あれ?2人とも何してるの?」
百「終一!」
王「最原ちゃん!」
王「もしかして手伝ってくれるの?」
最原ちゃんに頼み込んでみよっと!
最「え? 」
王「だめ…?」
必殺!上目遣い!
最「しょ、しょうがないなぁ…」
流石陰キャ原ちゃん!押しには弱いね!
最「こっちは終わったよ」
王「こっちも終わった〜!」
百「ならこっち手伝ってくれねーか?」
最原ちゃんとオレは無事終わったけど…やっぱり百田ちゃんが1番遅かったか…
王「しょうがないなぁ〜! 」最「うん、わかったよ」
百「うおっ!?」
最「百田くん!?大丈夫!?」
百田ちゃんがぐらついた…?いや…脚立がぐらついたのかな、ていうか百田ちゃんが持ってた本何処に_
百「王馬!!危ねぇ!」
王「え_」
上を向くと本が落ちてくる…あ…や、やばい…なに…これッ…あの時と…同じッ…
最「危ない!王馬くん!!」
百「すまねぇ王馬!大丈夫か!?」
百田ちゃんがオレの頭上から落ちて来た本をキャッチしてくれた…頭の上に当たるのは回避出来たみたいだね…
百「すまねぇ!大丈夫か!?」
王「うん!もう!ちゃんと注意しといてよね!」
百「お、おう…わりぃ…」
最「でも怪我がなくて良かったよ…」
最原ちゃんが安心したように息を吐いた…でもあの圧迫感とか…落ちてくるものとかで恐怖を感じるのって…なんなんだろ…
コメント
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うへへへへへへへ 続き楽しみです!