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第九話【イプシロンのアジトを探せ！】
円堂達はイプシロンが使っていたアジトを探すために大阪に来た。
【ナニワランド】
円堂:…着いたは良いけど……ここが奴らのアジト？
木暮:ジェットコースター！空飛ぶジャータン！フリードロップも！すっごいなー！！
秋:こんな所にアジトあるのかしら、
瞳子:はい、間違えないわね、再度確認してもらったけど奴らのアジトがあるのはこのナニワランドのどこかよ。
土門:ってもな、
栗松:どう見てもただの遊園地にしか見えないでやんす、
雷門:とにかく、てわけして探すわよここでじっとしても仕方がないわ。
円堂:ああ…？あれ、吹雪は？
女1:怪しいアジトですよね？
女2:だったら、あっちだと思います。
吹雪:うん、
吹雪は女二人でどこかに行ってしまった。
皆んな:「「汗」」
鈴視点
鈴:…見つからないな、……ん？
鈴は迷子の女の子を見つけた。
鈴:？どうしたの？お嬢ちゃん？
女の子:うぅ…泣ママと逸れちゃっや…
鈴:！そっか、お母さんどこに居るか分かる？
女の子:分からないや泣…
鈴:そっか、ん〜…取り敢えず、外に行ってみて探そっか！
女の子:うん泣…
鈴:ほら、可愛い顔が台無しだよ。
鈴はハンカチを出して女の子の涙を拭いた
鈴:ほら、行こか！！
女の子:うん。
円堂:そっちも、無かったか…
鬼道:ああ…
春奈:たっく、だから遊びに来たんじゃないって言ってるでしょ？
木暮:ちぇ…
秋:…？あれ？一ノ瀬くんと鈴ちゃんは？
風丸:そういえばまだだな、
吹雪:一ノ瀬と鈴ちゃんなら外見たいだよ。この子達が出て行くの見てたんだって、
「こんにちはー！」
皆んな:「「汗」」
【お好み焼き】
円堂:ここだな、あの子達が言ってたのは
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟ(着信音)
秋:？あ！鈴ちゃんからだわ…もしもし？今どこ？……うん、分かった。…えっと、お好み焼き屋さんに居るけど……うん、早く来てね。ﾋﾟｯ(切る)
円堂:鈴何て言ってたんだ？
秋:途中で迷子の女の子を見つけてお母さんを探しに行ってたみたいよ。多分すぐ来ると思うわ。
お〜い！！あき〜！！！
秋:！あ！鈴ti…どうしたの、その髪型汗
鈴:あぁ〜、色々とね…汗
今の鈴ちゃんの髪型はハンアップの感じ。
こうゆう髪型です。はい。
鈴:ハンアップ&お団子の髪型にしてもらったの…//
秋:結構似合ってるよ！
鈴:あ、ありがとう😭
円堂:さてと、鈴も揃った事だし……行くぞ！ｶﾞﾗｶﾞﾗ(戸を開ける)
？:エイリアン学園ってまたけったいな名前やな〜…！いらっしゃい！
一ノ瀬:！あ！円堂！！
円堂:何やってるんだ？こんな所で、
壁山:！あ！お好み焼き！！ずるいっすよ先輩だけ！
一ノ瀬:ちょっと色々あってさ、汗
？:こいつらか？さっき言ってた仲間っちゅうは？
一ノ瀬:うん、じゃあそうゆうわけだからお好み焼きどうもありがとう、本当すっごく美味しかったよ、
？:そうはいかへんで！アンタ…ウチの特性ラブラブ焼き食ったやろ？あれ食べたら結婚しなアカン決まりやねんで、
一ノ瀬:⁉︎け、
皆んな:結婚⁉︎
一ノ瀬:でも、そんな話し一言も…
？:当たり前やん！そんなんゆうたら食べへんかったやろ？まぁ、そうゆう事だからエイリアン学園何か知らんけど…そいつらはアンタらだけで倒してな〜、ダーリンはここで幸せな家庭で築くあってや〜ん♡
秋:ダーリン⁉︎
鈴:ちょ！ちょっと待って下さい！！一ノ瀬さんを返して下さい！！
？:……アンタ…
鈴:？？？はい？
？:…むっちゃかわええな！！ほら、ウチが化粧してやっから、ほな！きな〜！！
鈴:あ！ちょ！？
円堂:⁉︎鈴！
鈴はお好み焼き屋に入って色々メイクとかされた。
「円堂〜！！助けて〜！！！」
「ほな！叫ばんといてな！」
皆んな:「「汗」」
円堂:一ノ瀬…鈴……
壁山:一ノ瀬先輩このままお好み焼き屋さんになっちゃうッスか？
円堂は想像する。
円堂:……そんな事、あるわけ無いだろ！何が結婚だ。
？:ちょ、どいてんか
風丸:何するんだ！
？:何ってリカ呼びに来たに決まってるやろ？
「キュート」
「シック」
「クール」
「ウチらナニワのサッカー娘」
「キュートでシュクでクールな大阪ギャルズ、CCC(トリプルシー)」
？:何やっとんねんリカ！練習時間とっくに過ぎてんで！！…？リカ？
リカ:かつよ…
かつよ:⁉︎へ、嘘、皆んな！！リカが結婚相手見つけたでー！！
CCC皆んな:結婚相手⁉︎
「え！？どれどれどれ！？」
「むっちゃかわええん！」
「おばちゃんに紹介したん？」
リカ:あ！そそ、この子もむっちゃかわええ顔しているから見てみてみん？後、とびっきりのメイクをしたで〜！！
鈴:？？？
「ほんまや！かわええ顔や！！」
「ほんまに美人さんや！」
「髪型もかわいいやん！！」
栗松:何か大変な事になってきたでやんすね…
壁山:やっぱり、一ノ瀬先輩…このままここにのこっちゃうんすかー？
風丸:どうすんだよ円堂
円堂:どうるすって言われても…
目金:こうしたらどうでしょう？
「サッカーで決める！？」
目金:試合で勝ったチームが一ノ瀬くんを連れて行けるんです。
秋:目金くん、
目金:心配ありませんよ相手は女子チーム、僕達が負けるはずないじゃ無いですか。
秋:だから、そうゆう問題じゃなくて…
リカ:それおもろいな、それで決まりや！ほな、早速始めよか？行こ！ダーリン♡！！
一ノ瀬:ちょっと！！
リカ:あ！せや、鈴？何やっけか？アンタ、何で顔を隠すん？
鈴:いや……何となくです。
リカ:ふーん、ほな準備してひん！！
鈴:あ！ちょ！
風丸:⁉︎危ない！！
たまたま居た風丸が鈴を受け止めた
風丸:だ、大丈夫か？鈴？
鈴:う、うん…ありがとう、
そして風丸は鈴の顔を見る
風丸:……ｯ///
鈴:？どうしたの？風丸？
風丸:いや、何でも無い…
鈴:？早く一ノ瀬を取り戻そ！！
風丸:そ、そうだな、
鈴:先行ってるよ！
風丸:あ、ああ……
風丸:ｯ///…(今の顔は…反則だろｯ……///)
第十話【大阪ギャルズの実力】
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