この作品はいかがでしたか?
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はーい!クリスマスよ〜!!!
はい、ハイテンションです。
明日から冬休みなもんで、
では行っちゃおう!
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎
【????】
『あ、pn』
『ん?』
『はい、これ(何かを渡し)』
『え』
『わざわざこっちまで来てもらったんだし、それにクリスマスだしね。プレゼント』
『えッ、えっ、ちょっと待って僕何も用意してないよ!?』
『いや、別にいいよ。pnはまだ高校生だしー?』
『えー、んー、あっ!』
『ん?』
『んーと、(何か書いているようで)』
『?』
『よしっ、はい(1枚の紙を渡し)』
『えーと?、、“頼み事券”?』
『うん。』
『えー、これは?』
『いや、さすがに何も無いのは悪いからそれあげる。あ、それ俺だけにしか通用しないからね?』
『えいいの?これ貰って』
『まぁ、使う時はちゃんと見極めてね?』
『ふーん、ま、貰っとくわ』
『うん、!』
『それにしてもーーーーー!!』
『ーーーーーw』
ピピピッピピピッ
rd)「んッ、、、」
寒い朝を俺は目覚ましの音で目を覚ます
rd)「ふぁぁあ、()」
今日はなんだか懐かしい夢を見た
それは俺とpnがリアルで会う日の夢だった(2回目)
確かあれは、まだpnが高校生でクリスマスの頃だったか。((俺も若かったし
結局あの券は使っていないな、、。
俺とpnはなんやかんやで10年以上も一緒に居る仲だ
まぁ、そんなpnに俺は好意を持っているのである
そして今日はクリスマスイブだ
それに合わせて今日はマイクラ界隈の忘年会もある。
pnが開催をしてくれたのだとか…..
rd)「よーし、」
準備が出来た俺は集合地点まで行く
本当は主催者の住む地である名古屋に行きたいというのが皆の本音だが
pn)『流石に皆をわざわざ名古屋に集めるのは申し訳ない、!』
との事で東京の飲食店を貸切にして使うという何とも豪快なイベント(?)を作ったのだ
まぁ、みんなそれぞれ、というかpnとかは特に稼いでるしな
rd)「うん、、集合地点にはやっぱり10分前くらいに着いとくのがいいよな、((泣」
俺は思ったよりも早く目的地に着いてしまい少し暇をすることになったと思った…が、
rd)「…ん?えっ?」
それと同時にpnも来たのだ。 こちらに気づいたのかpnは俺のもとへ近寄ってくる
pn)「えっ、?rd!?早くない!?」
rd)「おひさ〜」
pn)「いや、早すぎだろ!?」
確かに、と俺は納得する
自分でもこんな早く着くとは思ってなかったんだけど、
rd)「ま、そういうpnも早いけどね?」
pn)「ま、、まぁ、主催者だしね」
rd)「んはっ笑そりゃそうか」
俺らはリアルでしか話せないような事を話すのを楽しみながら他の人を待った
pn)「ーーーw!!」
sn)「ーーーーーww」
gt)「ーーーーーwww」
数分経つと日常組、らっだぁ運営、それだけでなくマジヤバ、ワイテ、限界、MSSP、などなど
たくさんの人が集まってきた
だいたいの人が集まってきた頃pnが声を上げる
pn)「えーと、みなさん!そろそろ始めますけどいいですかねー!?」
いいぞー!
いいですよ!
早く始めちゃいましょー!
などと声が上がる
そして忘年会は始まり、まずはpnが話す。
今年の目標はなんだった、今年はどうだった、なんで開催したのか、、、
色々話し終えたpnは最後に
pn)「えー、それでは皆さん!今日はゆっくり楽しみましょー!」
その声とともに皆はわいわいと話を始める。もちろん俺も
数時間たった頃だろうか
ほとんどの人が、多少はお酒を入れているため、さらに話が盛り上がっているようにも感じる
そんな中俺は、少し暑く感じてきて外の空気が吸いたいと感じていた
rd)「ちょっと風邪当たってくるわー、」
そう言い俺はその場を後にしようとした
pn)「あ、俺も行こー!」
gt)「じゃあ俺もッングっ((」
みんな「シーっっ!!」
gt)「えー、??」
同じくお酒を入れてなかったpnもその場を後にしようとしている
なんでだろうと疑問を感じたのに合わせて、それに対して少し期待してしまう自分もいた
rd)「じゃ、一緒に行こー」
pn)「うわ、、思ったより寒、」
そうだね。とだけ俺は返す
さて、今はpnと二人きりである。
好きな人と二人きり、そんな時に鼓動が早くならないやつはいるのだろうか
pn)「あっ、!rd!あれ見て!」
指さす方を、見てみれば…..
rd)「おわあ、」
キラキラと大きな木をイルミネーションが飾っていた
pn)「うわぁ、イルミとか何年ぶりだろ、」
rd)「それは同感」
二人してイルミネーションを見る
pn)「まじきれえ、」
そう言うpnは、イルミネーションの光に当てられてキラキラ輝いている
あー、、今から俺はとてもずるい事をする。 我ながら恥ずかしい事を、
でも許してくれるよね、
rd)「ねぇpn」
pn)「んー?」
rd)「お前がまだ高校生の時に、まぁ、クリスマスの時にさ」
pn)「うん」
rd)「俺にあげたプレゼント、覚えてる?」
pn)「え?…あー、あれ?あの頼み事券的なやつ?」
rd)「そそ」
pn)「あー、懐かしいね」
rd)「それでさ、」
そう言い俺はポケットからあるものを取り出す
rd)「まだ使ってなかったよね」
pn)「!?お前、」
そう、俺が取りだしたのは、あの時貰った“頼み事券”だ
それを見たpnは驚きを隠せていないようだった
pn)「ま、まだ持ってたの、?」
rd)「うん」
pn)「すご、」
rd)「それでさ_」
一息ついた俺は
rd)「pnのことが好き。この券を使ってでもいいから俺と付き合って」
言った。言ってしまった。
こんな保険をかけたみたいな告白、恥ずかしいと分かってる
でも、それを使ってでもpnの事が好きなのだ 狂ってしまうほどに
返事が返ってこない。相手の気持ちを無視した告白だ、やはり嫌だっただろうか
俺は、「やっぱり気にしないで」 と言おうと思った時
ギュッ
なにかに抱きつかれた気がした
pn)「…..」((抱きつき
rd)「あ、え、?pn、?」
抱きついてきたのは紛れもなくpnだった
あまりにも突然のことに俺は頭をこんがらせる
その時pnが口を開いた
pn)「俺も好き、、」
rd)「へ、」
好き、?今 俺も好き って言った?
続けてpnは言う
pn)「俺も好きだよ、?ずっと前から、」
rd)「…..」
pn)「ずっと、ずーっと俺はrdが_ 、」
そう、pnが言いかけた時、
ギュッ!
rd)「ッ、」
pn)「んわっ、!」
俺は無意識にpnを抱きしめ返していた
反射、と言った方が正解だろうか
pn)「ら、rd、?」
rd)「ごめん、、」
pn)「へ、ッ?何が、?」
rd)「こんな告白、。ダサいじゃんか、」
pn)「…..」
これは俺の微かな不安からなる告白だった
もし俺のことが好きじゃなかったら、なんて、
pn)「rd。」
rd)「、?」
pnに声をかけられpnを見る
チュッ
pnと唇が重なる
rd)「は…..、」
pn)「…..//」((フイ
pn)「…確かに、保険をかけたのはあれかもしれない、」
pnが話し出す
pn)「でも、その券を使ってでも、僕と付き合いたいんでしょ、?」
rd)「!!」
あー、もう
rd)「好きだよ、、」
rd)「どうしようもないほど好き、」
rd)「直ぐに顔に出るし、すごく笑顔が綺麗で、」
rd)「ずっと頭から離れない、pnのことを考えただけで調子狂うし、」
スラスラと言葉が出てくる
自分でも分かる
こんなに好きなんだなって、
rd)「pnは、!俺にとっての光なんだよ、」
pn)「……」
そういい終わり、 不意にpnを見れば
pn)「~~~~ッ!!///////」カァァァァァァ
顔が真っ赤になっていた
そりゃそうか、あんだけ好きなとこ、褒めればな、
rd)「あは笑、顔真っ赤じゃん笑」
pn)「だ、だってッ、!////」
可愛い、、
こういう所だろうな。好きになったの
rd)「改めて、俺と付きあってくれる?」
pn)「!もちろん」
【お店へ帰る時】
rd)「あー、でも良かったー、」
pn)「何が?」
rd)「pnと付き合えて」((ニコ
pn)「ッも、ぉ、//」
pnは責められるのに慣れていないようで、またまた照れる。
rd)「pnこっち向いて?」
pn)「ん?」((振り向き
チュッ!
pn)「はぇッ、?///」
rd)「さっきのお返し、って、」
pn)「///////」((プシュ- (キャパオバ)
rd)「自分からした時はどうにもないのにされるとダメなんだ、笑」
pn)「ば、バカにしないでー!///」
こうやって保険をかけるのも個人の好みだが、やっぱり、
rd)(ちゃんと心から気持ちを伝えるのがいいんだな、、)
なんて、思ったり、考えたり…..
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎
終わりです
クリスマスほぼ関係なくて草
また見てね
ワ!
コメント
3件
シチュエーション最高すぎません!?いやぁ面白かったです!やっぱ雪玉さん神っすね✨️