テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
はぁ、、、寒い。これだから冬は嫌いなんだよ
年が変わってしまった。12月とかも寒いと思うけど。お正月の方がよっぽど寒く感じる。
ピロリン
あ、、勇心からだ
『初詣行かない?』
ハツモウデ?
なんだっけ、、、
『なんだっけそれ』
すると勇心からびっくりしている猫のスタンプが送られてきた。
しばらくして返信が来た
『初詣というのはなぁ旧年の感謝を伝えて祈願とかするんだぞ!』
へぇー初めて知った…….行ったことないからな、、、
『これネットから引っ張ってきたでしょ?』
『なんでわかったの?!』
え、、!冗談で言ったのに、、!
『冗談で言ったよ!?』
するとまた猫ちゃんの泣いているスタンプが送られてきた。
集合時間は1:00に決まったそれまでに準備しないと。
リビングで本を読んでいる幸恵さんに一言かけた方がいいよね…..?
「幸恵さん、私初詣行ってくるね。」
幸恵さんはにっこりして
「わかったわ気をつけてね」と言ってくれた
着替えも終わりもうすぐ家を出る時間
「幸恵さん行ってくるね」
するとバタバタ足音が聞こえた
「あら、、!こんな寒い格好初詣には向いてないわ!ちょっと待ってなさい」
と言って自分の部屋に入っていった
しばらくして幸恵さんが綺麗な黒色のコートを持ってきた
「寒いからこれ着て行きなさい。」
「でもこれでもじゅうぶ……」
私の言葉を止めて
「十分じゃないわよ….私なんて寒すぎて風邪ひいたわ、だから防寒大事!」
「はーい….いってきます」
「気をつけてね」
幸恵さんはニコニコしながら見送ってくれた
しばらく歩いてやっと待ち合わせ場所に着いた
「よ!」
「今日は!早いんだね」
「なんだよ〜遅刻しないようにきました〜!」
なんだかぽかぽかしてる、、
「で?どこの神社行くの?」
「へ?目の前にあるじゃん?」
と言って指をさしたのは少し高くなっている土地に賽銭箱やお堂があるところだった
ここって神社だったの……失礼だけどそう思ってしまった
「ここな、ここの地域の知る人ぞ知る穴場なんだぞ!なんでも願いが叶うとか、お守りもすごくいいらしい!」
「へーなんでも知ってるんだね」
すると鼻高々に
「まあなぁー」と言った
私たちはその神社に向かった
目の前だったので1分ぐらいで着いた
「ここの神社の名前は?」
「わかんない!」
へ?わからない、、、?
「ここな、名前ないと思う?」
「へっへぇーそんな神社もあるんだね。」
「まあなー」
まずはお水で手を清める
私が勇心に問う
「ハンカチ持ってきたの?」
「あるに決まってるじゃん!」
「へーぇー」
「なんだよ!」
「ほら、神社だから静かに」
すると勇心が少し拗ねて
「はーい」と返事を返した
次にお堂前へやってきた
賽銭箱にお金を入れてお願い事をした
「幸恵さんに素直になれますように。」
「心の病気が治りますように」
など色々な願い事をした
でも勇心と出会ってからすごく良くなっていっている気がした。
祈願も終わり
お守りを売っているところがあった
誰もいないため草が伸び放題だった。
「すごいね、、、誰か管理してないの?」
「月に1回、市役所の方と神主さんが来るんだとよ」
「へぇ…….」
あ、、、ふと目はいる
『心守』
私はあまり神頼みなどをする人ではないが
すぐに買うと決めた
隣にお金ボックスがあったのでそこにお金を入れた
勇心は何買うんだろ
『健康御守』
お、、!私と似てる
やっぱり新しい1年間健康で過ごしたいからな……
「私とお守りにてるね、私が心守で勇心が健康御守」
「そうだな、確かに!」
お守りを買ったあとそのあと私たちはご飯を少し食べに行きそれぞれ家にかえった
「ただいま」
するとまたドタバタ聞こえて
「おかえりなさい!姫華ちょっときて!」
なんだろ?と思い行ってみると
『健康御守り』
「ここら辺に神社なかったから1時間かけて隣町の神社に行ってきたの!健康が一番だからね〜」
……………幸恵さん神社あるよ………。
「へぇーいいね」
「あ!姫華のもあるよ」
『心守』
……………..幸恵さん心守持ってるよ…….。
「どお?可愛いでしょ〜どれもデザインの良いものでしかもカスタムできるのよ〜」
幸恵さんも選んでくれたんだありがとう、、、
心守持ってるなんて思ってごめんなさい、、、。
この前のことがあってから幸恵さんにもっと素直になれた気がする、、。まだまだだけど…..
「ありがとう可愛いねこのデザイン」
すると幸恵さんが目を見開いて
「え、、!本当に……?」
「うん、幸恵さんセンスいいね」
なんか幸恵さん泣き始めた、、、?
そして思いっきり抱きしめられた
「ちょっと離れてよー!苦しい!!」
「いや!絶対離れない!!もう一回言って!」
はぁー騒がしい、、、。
それでも私の病気は前よりもっともっと良くなっていっている気がした。