テラーノベル
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風磨side
「あっ!藤澤さんッ!」
「おぉ!風磨くん!どした〜?」
「あの…実は元貴が、」
「「自分には恋なんかする権利がない」、
「自分なんかに恋をしたらダメだよ、、」
とか、「僕に関わったら不幸になっちゃう」
って言うんです。」
「そっか〜…」
「ここまではまだ、言葉の意味が理解できる んですけど、」
「元貴の、「僕は僕のものじゃない」
この言葉だけが理解できなくて…」
「僕は僕のものじゃない、ねぇ〜…」
「元貴…まだ引きずってたんだ…」
「まぁ、、それもそうだよね…」
「なにか知っていることはありませんか…?」
「まぁ、、風磨くんが元貴のこと思ってくれてるし…」
「話してもいいのかなぁ、、」
「お願いしますッ!!!
元貴のことを教えてくださいっ、、」
「わかった…」
「お話しましょう。」
僕ら3人とスタッフさん達でホテルで会議をしてたんだ…
僕と若井と、他のスタッフさん達は先に帰ったんだけど…
元貴とその時に変調を担当してくれていた女性スタッフさんの2人で残ることになったんだ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
元貴side
「ここらへんでいいかなぁ〜…!」
「他のところもまとまりましたので、お送りしますね、」
「ありがとうございます〜、」
「お疲れ様です…!では帰りましょうかッ!」
「はい…帰りましょ〜、!」
ウィーン(扉
「ありがとうございましたー!」
「もう暗いんで、気をつけて帰ってください…!」
「はい…!ありがとうございます〜!!」
「それではまた〜」
カシャッパシャカシャッカシャッ
2日後
「おはようございます、、」
「大森さんッ!見てください…」
「んッ?何これ…」
「盗撮…、?」
「大森さん、、これ…この前の会議の時ですよね…」
「こんな証拠もない、デタラメ書かれて…」
「なんだよ…これ、、」
「熱愛…?ふざけんな…、、」
「SNSも私たちの話題で溢れかえってます…!!どうしたら…」
「とりあえず今日はなしにしよう。」
「はい…」
しばらくして彼女の個人情報が晒されるようになった。
(電話📞
「大森さんッ、、!助けてくださいっ…」
「家に…誰かッ、、」
「とりあえず、、そこから逃げてくださいッ!」
「はいっ、、!」
ガチャッ
「ハァッハァッ…おはようございます、、」
「大丈夫でしたか…?」
「はい…なんとか、、ハァッハァッ」
SNSでは彼女に対するコメントで溢れかえっていた。
〇ねよ…!!
もっくんに関わんな…!!
〇ねッ!消えろよ…!!
“私たち”のもっくんに近づくなっ!
「見ちゃダメだッ(閉」
「ごめんなさいっ…大森さん、」
「私、、もう、耐えられない…、グスッ」
ダッ((走
「待って…!!」
タッタッタッタッタッタッタッ(階段
「ハァッハァッハァッ…、」
「待って…!!ダメだっ…!!やめてっ!」
「ごめんなさい…
私、もう無理なんです、フッ(落」
ガシッ((手
「待って…待ってよっ、!」
「離してくださいっ、、!」
「これじゃあ、あなたまで落ちてしまう、!」
「やだっ、、死なないで…」
「明日も、明後日も、!貴方と一緒に仕事がしたいですッ、、!曲を作りたいです、!泣」
「ごめんなさい、、大森さん…」
「もうダメですっ!泣(ニコッ」
「ありがとう、!大森元貴さん!(泣」
「貴方と曲が作れて、良かったっ!(手振」
ヒュー((落
ドッパーンドスッ((落
きゃー!!!人がっ!人がっ死んでるッ!?
きゃーーー!!!誰かぁ!!
あぁ、、彼女を助けられなかった…
俺なんかに関わったからなのかなぁ、、?泣
ごめんなさい…泣、、、ごめんなさい…泣
ごめんなさい…..泣
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
風磨side
「それからだと思うよ、、元貴がそんなこと言い始めたのは…」
「そうなんですね…ポロポロ(泣」
「あれ…?なんでだろ…(泣」
「涙がっ、、」
「風磨くん…お願いっ」
「元貴をその 思いから、解放してあげて欲しい、、」
「はいっ!((泣 」
ごめん、、長くなるから止めるね、!
最近ほんとにダメだな、、
モチベが⤵︎でキツいよ…
ちょい時間あれだわ
(2025/08/22 02:43:19)
今日ちょっと甘えていい…?
♡300とか言ってもいいかなぁ、、?
押してくれますか…?
お願いします〜、、!
フォローもよろしくね〜
それではまたっ!
NEXT→♡300
コメント
2件
風磨くん助けてあげてー! 続き楽しみにしてます、!