今日は私の夢について話そうかな

あくまでも将来の夢

変わる可能性があるもの

でも、私は諦めない

諦めたくないほど

私の心を動かしたものなのだから

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私の夢はYouTuber

正確に言うとゲーム実況者

何故私がこの夢を追ってるのか。

それは3年前の出来事がきっかけだ。

当時の私は嫌がらせを受けていた

と言っても、漫画とかに出てくるような「上履きに画鋲」とか「水をかける」というのはないけど。

本当に少しの嫌がらせ

多分、向こうはそんな気ないけど。

私に嫌がらせしてたのは女子2人

その頃の私は本当に大人しかった。

ずっと本を読んでて、外に行かなかった。

他のクラスに友達はいたけど、会いには行かなかった。

本を読むのが楽しかったから。

そんな私が気に入らないのか

2学期の最後の方から嫌がらせが始まった。

私はこの頃から絵を描いていたのだが、簡単に言うと下手だった。

でも、描くのは楽しかった。

それは今でも同じだけど…。

その子たちはそれに目をつけた

A「〇〇さん何してるの？w」

私「えっと…絵を描いてる…」

B「えー？w下手すぎない？w」

A「それなーw」

……………………辛かった

確かに下手ではある

だからといって本人がいるのに言うのはやめて欲しかった。

一人の時間が長かったせいか、私はすごく傷ついた。

でも面と向かって「やめて」とは言えなかった

だってこの子達、私の仲良い友達の友達なんだもん。

友達に話された時、私が悪いふうに言われたらその子に嫌われるかも…。

そんなこと絶対に嫌だ

だから私は我慢を選んだ

どうせこの程度じゃ学校も動かないだろうし

親もまともに取り合ってくれないだろう

他にあるとしたら？

やっていないことをやったことにされて笑われることかな。

これに関しては本当に意味がわからない

例えば

「さっきの時間寝てたでしょ？w」

とか。

もちろんそんなことしていない。

何を見てそう思ったのか、それとも虚言なのか…

それが終業式前まで続いた。

……………正確には2月まで。

この年、何が流行ったか分かりますか？

そう。コロナウイルス

学校が休校になった。

この時には私は疲れ切っていた。

あんなことを毎日されるのだ。

私の心は弱い

いわゆる豆腐メンタル。

このまま学校を休みたい。

でもダメだ…。

休校が開けたらまた……。

既に私は壊れきっていたのかもしれない

なぜなら…………

死んでしまえば会わなくて済む

そう考えてしまった。

でもここは田舎。

交通事故になりそうな場所はない。

駅も遠いから無理。

じゃあ刃物で………

ダメだ。

怖いのだ

刺した感覚が分からないから

どれぐらい痛いのか

どれぐらい血が出るのか

どのぐらい刺せば死ねるのか…。

誰も家にいない時、よく包丁を持って考えていた。

「今死ぬ？」

……………と。

いっそあの子たちを………。

そう思った。

もちろんそんな勇気はない。

だめな人だよ。

暇だったからSwitchのYouTubeを開き、rdさんの動画を見ようとした。

rdさんは小3の頃…初めてYouTubeを見た時からずっと見てる。

嫌がらせを受けてからは動画を見てもほとんど笑えなかったけど。

そして、rdさんの再生リストを見てた時

「………人狼…RPG…？」

人狼も、RPGも意味は知っていた。

人狼ゲームは最近興味があって見ていたためか、自然と動画を開いた。

皆さんなら分かる通り、コラボ動画でした。

私が見た時にいた人は

rdさん、wrwrdさん、WTさんでした。

rdさんは普段から見てて知ってたし、wrwrdさんも少しは知ってた(名前を知ってるぐらい)

でも、唯一WTさんは初めて見た人達だった。

最初はいつもみたいに笑えずに動画は終わる。

そう、思っていた…。

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……なんで…？

なんでこんなに笑ってるの…？w

コラボだからかな…。普段見ないし…。

そして、WTさんの動画を見た。

少し、惹かれるものがあったから。

初めてWTさんの動画で初めて見たのも人狼RPG

それ以外ならオーバークックだったかな？

何故か笑顔になれた。

この人たちを見てると幸せになれた。

推しはnaさん。進行者って感じでリーダー感あるし、声の高さややらかしのとこ。よく喋るとこ。すべてが好きだ。それは他のメンバーも同じだけど。

しばらくWTさんの動画を見てたら、

「死にたい」

そう思うことはほとんどなくなった。

むしろ

「同じクラスになっても頑張るんだ」

そう思った。

学校が開ける1ヶ月前ほど。

その頃にはrdさんの動画でもよく笑い、

WTさんの動画は1番楽しく見てた。

wrwrdさんは本格的にはハマらなかったけど…小6の終わりあたりからハマった。

この頃の私の夢は違かった。

甘い物が好きだったため、「パティシエ」または「ショコラティエ」になりたかった。

中一の春から東方Projectの二次創作である「東方pv」というのを作ってみた。

始めた理由は友達に誘われたから

編集は思った以上に楽しく、みんなから褒めてもらったり、コメントを貰ったり、グッドボタンが増えたり、登録者が増えたり…とても嬉しかった。

「あぁ…こういうのを仕事に出来たらな…」

そう思ったとき、考えた。

ずっとなりたかったのだと編集は出来ない。

でも笑顔は送れる。

じゃあ、私が1番好きなことは？

甘いものは作ったことない。これから練習すればいいのだから。

でもそれって好きなこと？

あ………そっか…………

私が好きなのは…………

YouTubeで出てる動画

そしてプレイする実況者

私に笑顔をくれてた人達は………

ゲーム実況者…………。

そうだよ…ゲーム実況者だよ…。

私を笑顔にしてくれて、元気をくれて、未来をくれた

女がゲーム実況者とかあまり見ないかもしれない。

女子だけでグループを組んでるのとかほとんどない。

だから私が…………私達が

教えてみるんだ。

「女子だって、好きなことを仕事にできる」

ってね。

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いかがでしたか？

私がなりたい夢。その理由。分かって貰えましたかね？

途中、少し暗いとこもありました。

これが本当か嘘か…判断はご自身で。

最後にひとつ。

女子でも男子でも、やりたいことを精一杯やればいい。

そのために頑張って明日も生きるの