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ん ん ん ん め ち ゃ 好 き ! ! 三 ツ 谷 の 片 思 い 良 い … 🫶🏻 ひ な な 天 才 よ ま じ あ り が と ー ! !
えええ、待って、!? めっちゃ好き、🫣💗
「みーつや!」
彼女は教室を響かす声で俺の名前を呼んだ
「…お前の事だからまたテストだろ」
「えぇ!?
なんで分かったの!?」
彼女は俺の幼馴染
元い初恋の人
「やっぱりな 笑」
彼女の事は何でも知りたい
知らなくていい所も知りたい
なんて馬鹿みてぇ 笑
「ねぇ、なんで!何で分かったの!?」
「当たり前だろ 笑
幼馴染だからな 笑」
俺は自慢げにそう言った
「嗚呼、そっか!笑」
「葵~!」
「んー?どうしたマイキー?」
「いやさテスト終わったから教えてくれ!」
「え、仲間!?
私も無理 笑」
「マジ!? 居残りはダルいし集会にも
間に合わなくなるから嫌なんだよな 」
「私も集会に遅れるのは嫌だわ 笑」
「ッ…」
いつも邪魔をしてくる”無敵のマイキー”こと
佐野万次郎
何でこの恋は叶わねぇんだろうな 笑
アイツに見せる笑顔は本当にムカついてしまう
マイキーの事は喧嘩として仲間だけど
恋ではライバルだな 笑
ーーーーーーーー数日後ーーーーーーーーー
「ねぇねぇ!」
「ん?」
「どうした?」
俺とマイキーが勉強して居る時に葵が入ってきた
「実は私彼氏が出来ましたー!!」
「え、?」
その言葉に俺らは絶望した
嘘だと言って欲しかった
「本当か…?」
「本当だよ?」
「何処のどいつだ」
「隣のクラスの子だよ?」
「…………」
「って事で報告です!
じゃあまたね!」
「おう、」
2人で返事をして静かな空間に誰も喋らなく
気まずい空間が完成してしまった
「………」
「…お前さ、葵の事好きだった?」
先にその空間を破ったのは三ツ谷だった
「好きに決まってんだろ」
「だよな 笑
俺も好きだったんだよ 笑」
「…!そうだったのか…?」
「嗚呼、けど俺らの初恋は終わったな 笑」
「結局片思いか~、俺葵以外は受け付けねぇけど? 笑」
「俺もそうだ 笑」
「とりあえず、この後カラオケ行こうぜ」
「は、?
そんな事してる場合じゃねえだろ」
「ストレス発散だ、あと総長命令だからな!」
「じゃあ付き合うよ 笑」