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話数の隣に何か書いてある場合は大体番外編です
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午前5時,目が覚めた
大体最初に目覚めるのは僕だ
寝惚けた頭で制服に着替えて一階に降りる
まだ誰も起きていない
今日のご飯担当は僕だった
朝食とお弁当を全員分作り始める
作っている其の間に続々と起きて来た
僕は急いで作って弁当箱に詰めて風呂敷で包む
そして盛り付けて食卓に置いた
全員座って食べ始める
大体数分で皆食べ終わった
7時30分
徒歩で椚ヶ丘へ,というかE組の教室へ向かう
途中で太宰さんが入水したり,旧双黒が喧嘩し始めたり,太宰さんが女性を口説いたり,猟犬の2人がわちゃわちゃしたりとハプニングはあったけど(殆ど原因太宰さんだけど)
そんなこんなでE組に到着
席に座り出席の時間になる
何時も通り銃を構えて乱射する
しかし当たらない
散らばった弾を片付けて授業開始
1時間目,2時間目と過ぎて行って放課後
今日は特売日なので中也と共にスーパーへ行き卵など色んなものを大量に買った
キブシ「いや2人共主夫か!」
家に帰ったらキブシに突っ込まれた
主夫じゃ無いわ!相手居ない!
晩御飯を作るにはまだ時間があるのでみぃちゃん達と話す
みさき「猫カフェと普通にカフェに行くのどっちが良いと思う?」
恋奈「敦君誘うんでしょ?」
紫花「…猫カフェ…(虎…猫科…ふふっ)」
紫花が考えてる事分かるわ
『姐さん!姐さんは如何してそんなに綺麗なんですか?
何処の化粧品使ってるんですか?』
尾崎「私(わっち)が使っているのを使ってみるか?」
『良いんですか?わーい!』
一応美容には気を付けてるよ
…………一応女だし,ね…
そんなこんなで晩御飯を作る時間!
今はキブシのリクエストで蕎麦を打ってます
うどんと作り方似てて楽だなぁ〜
音うるさいから条野さんには自分の部屋に避難してもらったけど←
打ち終わって麺を切り揃えて茹でる
蕎麦が苦手な僕はカップ麺用にお湯を沸かす
蕎麦を器に入れて皆を呼び,自分の分を持って行ってもらう
皆持って行った後お湯が沸きカップ麺に注いだ
3分きっちり待って食べる
5分で食べ終わってしまったけど←
皆の方を見ると既に食べ終わっていて其々話などをしていた
僕は其れを見るとお風呂に入りに行った
〜キブシ視点〜※シリアス有※
ふと気がつくとアイが居なかった
お風呂にでも入ったのだろうか
3階の脱衣所前まで行く
扉の前には風呂上がりのアイが居た
小生はアイに話し掛けようとした
だけど出来なかった
…アイがあまりにも目に光を宿さず,虚無の表情をしていて口から血を垂らしていたから
思わず小生は隠れる
ポタポタとアイの口から紅が流れる
アイは口から出た血を手で拭き取り見る
そしてフッと笑った
『アレから使ってないのに…
矢っ張り僕には合って無かったんだね
支えてくれる?』
そう云ってアイは誰かに話しかけて支えてもらい自分の部屋へと戻って行った
訳が分からない
あの表情は偶に目にしていた
けれども血を吐く,というのは見た事が無い
“合って無かったんだね?”
真逆…アイ…__が…体に合っていないというのですか?
其れにさっきの人は…支えた子は…“アイの考えたキャラクターの恋花ちゃんでは…ないですか”
異能が2つあったとでもいうのですか
如何して小生に何も云わないのですか?
心配をかけたく無いから話さなかった,じゃ更に心配してしまいますよ…馬鹿
〜キブシ視点終了〜