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⚠️注意⚠️
・微朝菊?
・アルが菊に片思い
・ガチで謎小説
アル→→→菊→→♡←←アーサー
ある、寒い真っ冬の日。アルフレッドは夜、雪をみるため、外に出た。外には道が白く、寒い風が吹いていた。
アル「はぁ…意外と寒かったんだぞ…」
想像しなかった寒さに体が震えた
アル「菊からもらったカイロ…使お…」
初めてのカイロだ。
世界会議
菊「はぁ…明日はクリスマスっていうのに…世界会議ですか…」
フェリ「まぁまぁ〜!みんなと会えてよかったでしょ!」
ルート「フェリシアーノに関しては会議すらまともに受けてないだろ。」
フェリ「クリスマス前だから仕方ないじゃ〜ん?」
アーサー「ふーん。クリスマスか…」
アル「クリスマス。どっか行くのかい?」
アーサー「別に、どこにも行かねーな。」
アル「Booooo つまんないんだぞー。」
アーサー「別にいいだろ。」
アル目線
Hello!俺の名前はアルフレッド!実は…菊のことが好きなんだぞ!明日はクリスマス!菊にデートに誘おうかな〜なんちゃって…
そしてクリスマス当日の夜。軽く雪が降っていて、子供たちやカップルが楽しそうだ。
そして…ある黒髪の男性が歩いていた。
菊「ふー…寒いですね…。雪も降ってますし…家に帰ったら雪遊びでもポチと一緒にしましょうかね…。」
雪がだんだん激しくなるつれ、菊は震え上がる
菊「いや本当に…寒いです…。カイロ出しましょうかね…。カイロ…カイロ…」
アル目線
「カイロ…カイロ…」と菊の声が聞こえる。
アルはポケットをまさぐりながらカイロを探す。幸い一つ見つかった。しかし、渡そうとした菊の姿が見当たらない。がっかりしながらもカイロを持った手をそっと下ろす。ふと顔を上げると、アーサーと一緒にいる菊を発見する。彼らは互いにぴったりとくっついて寒さをしのいでいる。菊の手には既にカイロが握られている。
アーサー:寒くないか…?
菊:はい…ありがとうございます…ニコッ
アルは菊とアーサーの姿を見て心臓が沈むのを感じる。しかし、表面上は何でもないふりをして、その場を離れる。
家に戻ったアルフレッドは、ひどい嫉妬心に駆られる。しかし、自分にそれを表現する方法がないことを知っているため、ただ拳を強く握りしめることしかできない。
アル:菊…君はアーサーがいいのかい…?
続く…?
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