コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ゆうです
曲パロを作ります
ノベル形式も作ってみたかったので、今回はこうしました
慣れてないので、温かい目で見ていただけると
今回はのあさん主人公です
元楽曲は冬館さんの「春暮るる」です タイトルまんまですね
ちなみに表紙絵はトレスで描きました 元楽曲のサムネのほぼまんまなので、調べてもらうとすぐわかると思います
時代的には恐らく江戸あたり…?かと まあ、着物を着てればいいんですよ
相手は男子組の誰かです そこはご想像にお任せしますね
お話はうp主の想像と妄想と考察とを混ぜあわせてあるので、原曲から離れている可能性も…なきにしもあらずなんですけども
うp主基本、「。」を使わないので、見にくいかもしれませんけど ご了承下さい
あと、この連載は短編も短編な気…がします 大体1000〜1500文字程度で切る予定です 今回は短めですけど
ご本家との関係は全くございません
苦手な方はお逃げ下さい
大丈夫な方はどうぞ
季節を超えても忘れられない、そんな恋って
悪いものですか?
「naちゃん、今日はどうしたんだい?」
「こっちまで来るなんて珍しいねぇ」
「あ、今日は…」
毎月この日にはあの場所へと向かってしまう
「ちょっと野暮用で…」
「あらあらそうなの?」
「1人は危ないけど…大丈夫なのかい?」
「はい…あ、それでは失礼します」
「気をつけて行くんだよー」
「はーい」
今日はそこへ行く日
彼の好きなものは持った いつも美味しそうに食べていた、私特製のやつ
「今日もちゃんと持って行くので、安心して下さいね」
返事はない まあ1人だから当たり前なんですけどね
…
「桜…」
遅咲き…ですかね
こんな遅い時期に見れるなんて
「一体どうしたんですか?どこか具合でも?」
触ってみるけれど、何もわからない それはそうです naさん、別に職人さんとかではないので
「…私も」
この子と同じで…
さぁぁぁぁ
「わっ」
突風…かな?
「びっくりしたぁ」
…急ぎますか