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そんなことを考えながらその日は
授業内容が頭に入らず
そのまま帰路についた。
(及)ハァハァ、ねえ〇〇ちゃん!
その時徹は見たことないぐらいに息が切れていた。
今日は友達と帰らなかったからいつもより早く帰路に着いた。だから走り回って探したのかな。そんなことをかんがえたがわたしにはもう関係ない。
(〇)なんですか及川先輩。
先輩呼びは私にとっての区切りをつけたつもりでの呼び方だ。
(及)ねぇその呼び方やめてよ、、
(〇)私たちはもう先輩後輩の関係以外の何ですか?
(及)…ごめん、
俺、その、、〇〇ちゃんに酷いこと言っちゃったなって。
本当はやってなかったのに、
(〇)もういいです。
終わったことだから。
徹には私の気持ちなんかわかんないよ
そう言いたかった。それより早く家に帰りたい。
(及)その、、傷大丈夫、?
(〇)なんですか?
なんでわざわざ追いかけてきてまで
私の怪我の心配をするの。
私は君を振ったよ。
やめてください。なんて言うと君はすごい悲しそうな顔をして少し涙を零した。
なんでそんなに悲しそうな顔をするの。
(及)ごめん。俺が悪かった。
なんで1番大好きな〇〇の事を先に信じられなかったんだろう。
俺、ほんとに酷いよね。
そうですね。 なんて言うと更に悲しそうな顔をして少しだけ、新しい顔を知れたのかな。なんて。
(〇)何が言いたいんですか。
(及)ごめん本当にごめん。
俺〇〇の事大好きなんだよ。
(〇)信じられません…(苦笑)
(及)そうだよね。本当にごめん
でも、俺まだ〇〇の事好きだよ。
諦められない。。
私は知ってるよ。
オフの日にもマネージャーさんと
ゲーセンとか、
カラオケとか色んな所に行ってたの
色んな人から聞いてるよ。
その度に別れたの?なんて聞かれる
私の気持ちなんかわかんないでしょ。
あの時はまだ別れてないから私も、
チームのためにマネージャーとは
仲良くしないといけないよね。
優しい彼女でいよう。なんて言い聞かせて
もうそれも疲れた。
(〇)私はもう好きじゃないです
(及)知ってる。ごめん
俺片想いから始めてもいい?
(〇)しつこいです、 好きにしてください。
もう話すことなんてないと思ってた
彼はまた私に片想いを始めるらしい。
新しい顔を見つけられたのかなー。
なんて考えて喜んでしまった私は本当に
チ ョロい 。
ただもう少し。もう少しだけ
反省してもらいたいから片想い続けてもらおうかな。笑
その後徹が私がどこに居ても
追いかけてきて猛アプローチしてくるから
また好きになってしまったのは別のお話。
主です!ありがとうございました!
1晩のうちに完成させてしまった物語ですがリクエスト等あれば同じようなシュチュエーションで他の方の物語も作ることが可能だと思うのでぜひコメントお願いします🙋🏻♀️🙋🏻♀️