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喫茶店のお兄さん。
トボトボ……
(みことです。もう人生投げ捨てたいほど辛いです。学校ではいじめられ家では親のいいなり。もういいです。人生捨てたいです。
(飛び降りれそう……飛び降りよっかな……
?『あぶないッ!!』
黄『え?』
〃(えだれ……?
そこから記憶ないねんな。
起きたら知らない家、?に来てて。今どうすればいいか分からない状態。
《足音……
だれかくる…
ガチャ……
?『あ、目……さめた?』
〃『これ紅茶ね。熱いうちに飲んでね。』
黄『だれ、??』
?『ッ……?あ!!すちだよ。』
〃『みこちゃん…?だよね。』
黄『なんで名前を?』
〃(みこちゃん、??
緑『ッ…言ってたじゃん笑忘れたの……?』
黄『忘れてたかもです…笑』
緑『あ!敬語とかいいよ!外して外して!!』
〃(まぁ、覚てないよね…
黄『じゃあすちくん!!ありがとう。ほんとに。』
緑『なんで……飛び降りようとしてたの??』
黄『ッ……なんかおれ好きな人がいて。』
〃『まぁ男性の方なんやけど笑』
〃『おれ事故っちゃって記憶飛んじゃって…』
緑(真剣
あ、すごい真剣に受け止めてくれてる。優しいな。安心する。
黄『探すために帰ってきたんやけど、まぁ分かんなくて笑』
〃『そしたらいろいろ見つける前に辛いこと沢山で……』
〃『馬鹿馬鹿しいよな……』
緑『馬鹿馬鹿しくなんかないよ。』
〃『その好きな人?はどんな人……なの??』
黄『分かんない…笑ただ安心するっていうのだけ覚えてて』
〃『なんかすちくんはそれに似てるかな……!』
緑『じゃあその人見つけるまで俺と暮らそう?』
〃『家なんて帰ってもなにもないし、おれもそうだしね……笑』
黄『……うん。ありがとう。』
〃(すちくんは優しい。安心する。
〃(でも辛そう……なんか寂しそうな顔。
黄『すちくんは??好きな人とかおらんの?』
緑『いるよ。ずっと…違う人に気持ちがぶれたことないぐらい。』
黄(一途やな…
〃『そういうのいいよね。』
〃『俺そういう人と付き合いたいな……』
緑『え?』
黄『えッ////あ。違くて』
緑『……嬉しい…笑』
〃『俺の好きな人はほわほわしてて、天然でかわいくて、』
〃『……けど離れ離れになっちゃってさ、』
〃『気持ちが捨てれないんだよね笑』
黄『めちゃいいなぁ…そんぐらい好きなんやね笑』
〃『その人前世に徳を積んでそう……』
緑『そんな笑俺が好きなだけで、その子は違うと思う……』
黄『そういえば、いい匂い……』
緑『あぁ。下が喫茶店で俺一人で経営してるんだよね。』
黄『えぇ!!そうなん……大変やな。』
〃『俺も手伝えることはしたいな……』
緑『ほんと?いいの?』
黄『うん!もちろんやで!!』
緑『じゃあエプロンに着替えてきて!下にかけてあるから。』
〃『そういうところが好きだなぁ……』
はい終わり!今回は飽きずに続きもかきます。