Salley 前編の続きだよ~ん!
Salley キャラ崩壊、、?
Salley 口調怪しめ
Salley 誤字脱字、、?
Salley 本人には関係なしっ!
Salley それじゃスタート☆
ら「おはよ~う…」
眠くて、あくびをしながら答える。
カ「らだお~!」
いきなり、カニが俺に抱きついた。
突然の事でびっくりして一気に目が覚める。目を大きくして、カニを見ると、あのカニが涙を流していた。
えっ!?カニ、なんで泣いてんの?
心配になり、カニのほおを両手で挟む。
ら「カニ?どうしたの?どっか痛い?」
ひっきりなしに流れるカニの涙を拭うが、涙は止まらず流れ続ける。
ら「なんで~!カニ!泣かないで~!」
そう言うと、カニの頭から「ゴンっ!」と凄い音が鳴り響く。そして、ひょいっとカニの後ろから誰かが顔を出した。
ミ「よしよし、らだお君大丈夫だよ~!カニは嬉しくて泣いてるだけだからね~!」
頭を優しく撫でられながら、ミンドリーの優しい声が聞こえる。
ミンドリーは俺の頭を撫でながら、「良かった、良かった」と呟いていた。
そして、その後ろでは、カニが頭を押さえてうずくまっていた。びっくりして、ベットから降りようとすると、ミンドリーがそれを止める。
ミ「大丈夫!ちょっと頭を叩いただけだから。…まったく、カニ君は大袈裟なんだから!」
そう哀れながら、冷たい目でカニを見ている。
でもなんか…めっちゃ痛がってね、、?
やっぱり心配になり、ベットから降り急いで、まだうずくまっているカニに駆け寄り、その顔を覗き込む。
ら「カニ?大丈夫?」
カ「あ、あぁ」
痛そうにしながらも、顔は笑っている。
良かった。もう泣いてない
押さえている頭にそっと手を当てると、ボコッと盛り上っていた。
これは…痛かっただろう
カ「もう大丈夫!らだおが触ってくれたからなっ!ありがとう! 」
そう言って、頭を撫で返してくれた。なぜか久しぶりに感じるぬくもりに、思わずにこにこしてしまう。
「らだオ…」
名前を呼ばれて振り返ると、マンゴーが笑っていた。
猫「らだオ…おかえり」
おかえりって…どっか行ってたっけ?でも、なんだか久しぶりな気がする。
ら「ただいま」
無意識にそう答えてしまった。 マンゴーは「ハグして良い?」と恐る恐る尋ねてくる。俺はむしろハグしてとばかりに、両腕を広げた。 すると、彼は嬉しそうに近づいて、俺に抱きついた。なんだか、前よりやつれて見えるが、顔は晴れやかに笑っている。
ら「マンゴー…なんかやつれた?」
やはり気になって聞いてみると、ピクッと彼の体が反応した。
猫「もう大丈夫ダヨ」
ら「そう?無理しちゃダメだよ?」
猫「ウン…そうだネ」
心配しながらそう言うと、マンゴーは嬉しそうに、でも泣きそうな顔で笑った。
あれ?これ、ほんとに大丈夫か?
マンゴーの様子に不安になり、その顔を見つめる。マンゴーはやっぱり嬉しそうにしていた。…気のせいかな?
カ「らだお、お前どこまで覚えてる?」
カニがそばに来て、俺に尋ねる。
ら「どこまで?」
どこまでってどういう事だ?
とりあえず、一番最後の記憶を思い出す。
ら「えーっと…事件対応してたっ!」
カ「おう、そうだな」
と、カニが頷き先を促す。
ら「事件対応して、対応が終わったから牢屋対応に行こうとして…」
それでどうしたんだっけ?あれ、記憶がそこで終わってる、、?
カ「その後、らだおは寝不足で倒れて眠ってたんだ」
カニはその時の事を思い出したのか、顔をしかめていた。
ら「寝てた?」
カ「あぁ、4日もな」
ら「4日っ!?」
そんなに寝てたのか…だから、こんなに身体かだるいのか…
ミ「らだお君…?なんか俺らに言うことない?(圧)」
ら「えーっと💦…すみませんでした」
ミ「次、同じ事があったら、許さないからね?」
ら「はいっ…」
こうして、らだおはしっかり寝ることを義務付けられ、寝ているか確認するため必ず寝る時に誰か近くに人がいなそう…
そして、しばらくの間、マンゴーとカニはらだおのそばから離れなかったそうだ!
Salley 以上ですっ!
Salley 読んでくれてありがとね~!
Salley それじゃあ、次の作品で
Salley 会いましょう~!
Salley またね~!
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