その時聞こえたのは、1匹の梟だった。わからない人ように分かりやすく書くとフクロウだ。
ペットコーナーに孤独に暗闇の中にいたその子の名前を付けてみたくなったのだ。
フクロウは、言うまでもないが猛禽類として山の中では食物連鎖の頂点にいるような存在だ。
半透明になりたいと願う僕とは真逆で存在感がありありだ。
よく、梟を目にする人は運がいいとかついてるとか言われることがある。
僕は仕事でビルに行った際に、4階建てのビルの上の屋根に見つけたことがある。
その姿は正に森の王者と言われる所以もありとても、翼が大きかった。
まぁ、ハリーポッターにも出てくる憧れということもあり。1時間悩んだ末にその子を飼うことに決めた。
仕事も何もかもおぼつかない僕に、いい意味で忙しさを与えてくれた。
よく聞く話だが、観葉植物や、ペットを飼う人は人に優しくなれるといった説があるらしい。本当か嘘かはわからないが、実に興味深いなと思い。
少し冷たい性格をした僕にはもってこいの出来事だと感じた。そして、、、
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