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あはは様、リクエストありがとうございます!
side.もとぅ
最近、なんか体が変だ。
なんというか、とにかく変だ。
例えば…
大森「おはよ~涼ちゃんは?」
若井「おはよ。まだ来てない。もうちょいで来ると思うけど…」
大森「おっけー」
普通にいつも通りなのに、近づかれると、若井の匂いが…
若井「…なんか顔赤いけど大丈夫?」
大森「え?大丈夫だけど」
若井「熱かぁ?」
お、おでこ…!やばい、こんなに近いと、
大森「ぁう…ぅうう…」
若井「え?元貴⁈」
そのままソファに寝かされた。
他にも…
藤澤「あ、元貴!ちょっとこっち向いて?」
大森「んー…んえっ?」
藤澤「かわいいヘアピン見つけたの~」
大森「ぅ、あ…!」
藤澤「ほら、じっとしててね…うん、やっぱ似合う!」
そんな至近距離で天使スマイルされたら…
大森「は…ぅ…」
藤澤「元貴⁈顔真っ赤っかだよ⁈」
冷えピタを貼られて、またまたソファに寝かされた。
こんな感じで、2人の近くにいると、体の真ん中がぞわぞわして熱くなる。
汗もいっぱい出てきちゃって、いよいよ仕事に支障が出て来始めた。
これは一刻もどうにかしないと。
マスク、ソーシャルディスタンスを徹底して2人っを家に呼ぶことにした。
またおかしなことになったら困るから。
大森「ごめんね、夜なのに来てもらっちゃって」
藤澤「ううん…大丈夫?」
若井「なんかあった?」
大森「うん…その、ちょっと相談があって…」
本人たちに言うのはだいぶ勇気がいるけど…
だって二人以外にこんなこと話せる人いないし!
し、しょうがないよね!
大森「最近、体が変なの」
藤澤「え…耳の?」
大森「ううん。そういうんじゃなくて…その…」
若井「ゆっくりでいいよ」
大森「2人の近くにいるとね、おかしくなっちゃうの」
藤澤「え…どういう感じになるの?」
大森「なんか熱くなってね、ぞわぞわするの」
若井「それは、どういう…」
大森「2人の匂いとかで…もうダメになっちゃうの」
2人の顔は真っ赤っかで、この先を言うのはひじょーに気まずい。
大森「あのね、それで…なんか、」
藤澤「ぅん…」
大森「あのね…ん、と…勃っ、ちゃうの…」
雑誌の撮影とか、近づけば近づくほどドキドキが止まらない。
最近ダボっとしたズボンにしてもらってるのは、このせいなんだよね。
若井「それ、誘ってるってこと?」
大森「なんでそうなんの…真剣に悩んでるんだって…!」
藤澤「だって…僕らの近くにいると勃つとか…」
若井「誘ってんね」
大森「ええ…」
確かに最近忙しくて、溜まってるっちゃ溜まってる。
でも今までこんなこと一回もなかった。
大森「どうしたらいい…?」
藤澤「無意識で言ってんの…?」
若井「そりゃ出すしかないでしょ」
大森「ばか!そんなつもりで呼んだんじゃないぃ…」
若井「でもそのままにするわけにも…」
大森「んんぅ…ほんとに治んの…?」
藤澤「さあね笑…まあ今よりはよくなるんじゃない?」
大森「ん…じゃあ、治して?」
2人の匂いに酔っちゃったみたいで、体中がぞくぞくする。
あ、誘ってたのかも。
こんな感じで大丈夫でしょうか…?💦
またリクエストお待ちしています😊
コメント
2件
ぐふふ、ありがとうございます!(^^)