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キャラクター

遥太:ゆうた ゲーム中毒で引きこもり気味。学校は週3で通っている。たまに1週間行かない日も。高校生。16歳。誕生日8月6日。タイプ:浜辺○波 主から:留年にならないか心配です…

海來:みらい 人気のゲーム実況者。前まではあまり人気はなかったが、顔出しをしてから一気に人気になり、今や100万人を越える人気ゲーム実況者。ここだけの話普段は、野良でゲームをし、色っぽい声で男達を誘惑しているとのこと。22歳。誕生日6月25日。タイプ:誰でも 主から:とにかく顔が良いので顔を滅多刺しにしたいです。

昂:たくみ ゆうたの友達。こちらも不登校で、いつもゆうたと一緒にゲームをプレイしているゲーム仲間。なぜ不登校になったかは謎。

Yta:ゆうた

Mri:みらい

Tkm:たくみ


キャラクターはまだでてくるかも…!!


午前11時

Yta「ごめん、やられた!」

Tkm「了解。今蘇生すっから!」

Yta「サンキュー、」

俺は、遥太。高2だ なぜ高2がこんな時間にゲームをやっているかって?ふっ、そんなのひとつに決まっている。不登校だからだ。いつしか、皆に無視されるようになってから学校に行くのが怖くなった。勿論両親にはそのことを言ってあるし、両親もそんな固い人では無い。だからすぐに俺の気持ちを分かってくれて学校に行かなくて済んでいる。ただ、いつもゲームをやっているせいか、飽きてきた。

Yta「はぁ、可愛い女の子とマッチしねぇかなぁ」

Tkm「なんだよ?俺とやってるの楽しくないのか。」

Yta「いや、別にそうじゃなくてさ。ほら、飽きてこない?」

Tkm「そうか?」

Yta「いいなぁ、昂は。」

Tkm「はぁ?」

Yta「俺なんかもうLvMAXだからつまんねーんだよ。やるべきことが見つからないってか?笑」

Tkm「いや、お前まだ、ランクプロ帯だろ?」

ギクッ

Yta「そっ、それは、いーの!」

Yta「アマチュアに言われたくないんだけど」

Tkm「俺は、始めたばっかだからしょうがねぇだろ」

Yta「ふっ、詰めが甘いな」

Yta「そんなの言い訳だろう?」

Tkm「おお、なんだ?タイマンすっか?」

Yta「そっ、ソレハカンベンシテクダセェ…」

Tkm「プロ帯がアマチュアに勝てねぇのか情けないなぁ、笑」

Yta「良いんだよ!」

Tkm「おっと、俺用事あたったんだっけ。」

Yta「え、ちょおい」

Tkm「ま、俺はここらで切断するよ。遥太、まずお前は腕を磨け笑」

Yta「なっ、バカにすんなꐦ」

Tkm「バイバーイ」

Takumi227がパーティから退出しました。

Yta「チェッ、バカにしやがって…。後1回だけやるか」

マッチ中です…。と画面に映っている文字をぼーっと見つめていると、1分ぐらいでマッチが完了した。その時遥太は目を見開いた。

Yta「えっ、お、女の子…!?」

Yta「(それも、ボイチャができる!?)」

Yta「は、話しかけてみるか…」

ほんの出来心だった。そっと、口を開く。

Yta「あ、あの!miraさん、喋ることって出来ますか?…」

……

Yta「(しっ、しっ、失敗かぁー?!( ; ; )」

なにより気まずすぎる。そうだよな。急に喋れますかなんて聞いたらただの変態だよなぁ〜泣かんっぜんに滑った。この世から消えてしまいたいと思うほどの気まずさ。

Mr「あっ、エット…」

Yta「へっ、?」

Yta「しゃ、喋った…泣」

Mr「す、すいません。声、、、変ですよね!」

Yta「え?いやいやいやぜんっぜん!めっちゃ可愛らしい声してらっしゃるじゃないですか!」

Mr「え…?」

あっ、終わった。キモすぎだろ俺。遥太の人生終了の合図…と思いきや

Mr「ふふっ、あは、あははは!面白いですね…!isomarusuisanさんは。それに可愛いなんて…。全然可愛くありませんよ…」

なんとも可愛らしくて高い声が耳に届く。

Yta「浜辺○波じゃなくてMiraちゃんに乗り換えようかな」

Mr「え?なんか言いました?あっ、もう…っもう始まっちゃいますよ!」

Yta「おっしゃやるぜ!」


Yta「…?」

画面の左上に表示されているのは「 Mira779

3チーム撃破。」

後、2チームです。

いやいや、何かがおかしい。俺は夢を見てるのか…? …どう考えても”現実”だ。

GAME SET

余計なことを考えているうちにもう試合が終わっていた。

Yta「み、みら……さん?」

Mr「つ、強かったですね〜!」

Yta「ェ?いやあの」

今回のTOPは、Mira779 キル数”15” 与ダメ”7036” キルアシスト”4”

Yta「す、すげぇ」

Yta「みらさんすげぇよ!」

Mr「そ、そんなぁ全然……」

Yta「お、俺なんか1560ダメなのに…。1キルモシテナイ」

もう1人の味方も動揺してるのかクルクル回っている。

Mr「あ、あのisomarusuisanさん」

Yta「はい?」

Mri「いやじゃなきゃ、今度会って、お茶でもしませんか?」

Yta「へっ!?」

ほんとにこの人心臓に悪いな…と思いながらもyesかnoどっちだ、?と考える。いつものバカな遥太ならそのまま流されるが、今日は何故か冷静だった。

Mr「だ、ダメですか…?」

想像できる。この人は、Hだ。

Yta「って!何考えてんだ…!」

Mr「はい、?」

Yta「あー、いえこっちの話デス」

もう1人の遥太「(おい!俺!!女の子からのお誘いだぞ!?断るのか?!もし断ってしょぼんってなったらどうすんだ!)」

Yta「っ!(そうだ、遥太…。女の子を悲しましちゃイケねぇ、!)」

Yta「行きます!是非とも!」

Mr「い、いいんですか、!」

Mr「あっ、…。言っといてなんですが、どんな姿でも良いですか…?」

Yta「(ウォー!キター!これこそ男のロマン(?)言ってやるぜ!)」

Yta「どんな姿であろうと俺は決めました!行きます。と!!!」

Mr「えっ、?あ、はい!?」

Yta「いつ行きます?」

Mr「最近、忙しくて、、、明日なんかどうですか?」

Yta「良いですね。どこ集合で?」

Mr「22時に新宿駅なんかどうですか?」

Yta「わっかりましたー。(夜!?)」

Mr「あれ?東京に住んでるんですか?」

Yta「あー、まぁ一応笑」

Mr「同じですね。」

Yta「で、でででは!また明日会いましょう!」

Mr「待ってますね!」

isomarusuisanがパーティから退出しました。

???「かぁイイ奴捕まえた♡」






本番は次回!

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