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とても広く大きく無数の妖怪が潜む巨大な城の一室

6人の妖怪が椅子に座り話し合いをしている


「準備はいいか」

黄色い瞳の二本角の男が問いかける

「ああ、完璧さ」

青い着物を着た一本津の男が答える

「早く食いてえな」

紫色の二本の斧を持つ一本角の男が口走る

「後で沢山食えるわ。満月までの辛抱よ」

白い髪の一本角の女が言う

「そんなに待てぬわ。今からでも門をこじ開けてやる」

褐色の肌の一本角の男が怒鳴る

「うるさいのう、静まれ。お前の声は耳障りじゃ」

5人より一段高い場所にいる赤い鬼が静かに今にも殺してしまいそうに言うと褐色の肌の鬼が一瞬で黙る

「せいぜい朕を楽しませてくれ」

「「「「「はっ」」」」」

「そうじゃ。先程からいる薄汚い鼠を始末しろ」


「あっ……」

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