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少し錆びてる下駄箱の横で靴を変えました。遊んでた公園も、今は無くなっちゃうんだって。昔遊んでた積み木も今は売り場のそこに埋まってるのかな。教室で席ついて。手提げ袋を置いて。これまでの日常が、終編に走っていることも、
この場所も、花紙で作ったお花も、
昔の人が作った校歌も、
いつか植えたホウセンカも、
全部全部思い出になってもう一度できることはできないって、この恋も辞めないで。
ちっぽけな背丈の他学年。
今私は、飛び立つ準備をしている。
外から見えた、大きい人達の美しい服装を見て、私たちはみんな制服を着ているんだった。いつもの事じゃなくて私たち最後なんだよ今から始まるんだよ。あの子の恋の行方は?あと0日 。
皆皆気にしてる君たちの恋の行方。
体育館のステージ、みんなみんな泣き散らして、桜とたんぽぽ咲き誇って、
覚えられていなかった校歌も、
今はもう全部、歌えるようになったんだ。この恋をやめないで、このまま続けて、もう1回やり直すことはできないよ。