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ローデンヴァルト公爵邸でお茶をした日、ニーナは私へ謝辞を述べた。
「あの日、ライニのためにメコン茶の常飲を禁じるよう、国王陛下に掛け合ってくれたんでしょう? おかげで陛下が直々にメコン教に圧をかけて、茶葉の仕入れ自体を止めさせてくださったのよ」
陛下の対応も迅速だが、さすがニーナは耳が早い、と舌を巻いた。
ベネディクト公爵領で水死体が見つかった話といい、彼女の情報網は隅々まで張り巡らされているのだろう。
「ライニの婚約者である立場上、私には口出しできない問題だったから。いいえ、口出しできる恐れ知らずなんて、ジークフリートただひとりだと思っていたわ。
だから私は私なりのやり方で、ライニの不眠をなんとかしてあげようと画策していたの」
「ニーナなりのやり方?」
そういえば、ラインハルト殿下の******************
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