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だてなべ
いわふか
が基本のペアですがパートナーチェンジするので
いわなべ
だてふか
がなんか色々…色々ね、ヤると思いまth
岩本→「 」
深澤→『』
宮舘→【】
渡辺→《》
深澤side
翔太に呼び出されて何故か宮舘家に二人。いやあの、舘さんと翔太が付き合ってんのは知ってる。知ってるけどさ、それを加味しても場所選びミスってね?どういう状況だよ、わら
『んで聞きたいことって?』
《あー…踏み込んだ話になるんだけどいい?》
踏み込んだ話…やだ何、そんな改まって聞かなきゃいけないようなことなの?まあ何言うのか気になるし内容はなんだか知らねえけどとりあえず聞くだけ聞いてみるか
『おっけ、答えれる範囲で答えるわ』
《単刀直入に聞くわ、》
『うん』
《…マンネリ解消、って、何が効く?》
『…は?』
え、ゆり組にマンネリ化とか言う概念あんの?幼馴染みだからもうそんなもんとっくに過ぎ去ったものなのかと思ってた。だし、翔太からまさかこんな恋愛相談みたいなこと聞かれるなんて思わないじゃん。てかマンネリ化ってどういう…倦怠期ってこと?俺照に飽きたとか冷めたとかそんなのないからマンネリ解消方法とかわかんねえし
《えだからマンネリ》
『いやそれはわかった。え舘さんと?冷めてきてんの?』
《いや好きなのは好きなんだけど物足りねえっていうか》
好きなのは好きだけど物足りない?新鮮味がなくなって困ってるデートの話なのか、もしかするとあっち系の話なのか
『…ん?翔太何の話してる?』
《…セッk》
『待ておま、お前!!』
おいおい普通の恋愛相談かと思ったら夜の営みの話じゃねえか。え俺これからメンバー同士のおせっせ事情に首突っ込まなきゃいけないの?だいぶカオスじゃない?わら
《なぁんかな…多分だけど舘さん優しすぎんの》
『じゃあ言葉で伝えればいいじゃん。今日は我慢しないで、とかちょっと激しいのシてみたい、とか』
《いや言ってもなんか遠慮してて》
それは多分信頼が足りてないな…ゆり組に足りてない信頼ってのはどれだけヤってもぶっ壊れないっていう観点でのアレだと思うんだよな。うちはイケるとこまでイってみよー、ってやっちゃってから意外とイけるねってなってタガが外れてしまいましたけども
《ふっかはねえの?そーゆー悩み》
『んー…俺はねえかな、毎度毎度嫌になるくらい抱き潰されてっから』
《あー照っぽいわ》
『いや毎回潰されるのもしんどいんだからな?わら』
《それはそうなんだろうけどさぁ、いいなー…》
『いいなぁ?!わら』
《俺も1回くらい潰れる直前までヤられてみてえ》
『あー……ね、』
その一言で思い付いてしまった。照に提案したら怒られそうだけどまあ軽いお仕置で済むだろうしいいや。翔太が乗ってくるかどうかも微妙だし聞くだけ聞いてみよ
『…なぁ翔太』
《んー?あ、なんか解決策思い付いた?》
『まあ、うん』
《え、すご。経験の差ってやつ?》
『大してかわんねーだろ、わら』
《ふは、歳一緒だしな…じゃなくて、なんだっけ》
『マンネリ解消ね』
《そうそれ》
スマホを操作してそれらしき画像を見つけると全画面で表示して彼の目の前に差し出す
『これ、やってみる?』
《…すわっぴんぐ、?》
『そう、スワッピング』
知らなさそうだな、こいつ健全だからノーマルの方のことは大体わかってんだろうけどこっち方面の知識少なそうだもんね。画像見せてもピンときてないみたい。4Pだと思ってんのかな
《…4P?》
『ちげーよ』
《じゃあ何、これどうなってんの?》
『パートナー交換してすんの』
《パートナー…交換…、?》
わかってないと言うか、舘さん意外とはシたくないんだろうな。わかる、俺も照意外とシたいとか思ったことねえもん。でも今回ばかりは仕方ないから、翔太がこの提案に乗ってくるのであれば協力してやろうじゃないか
《え、やるってなったらお宅らと、?》
『他のカップル当たってもいいよ別に、翔太がマンネリ感じてること知れ渡っちゃうけど』
《うわキッツ…じゃあ、お願いしてもいい?》
『ん、おっけ照にも言っとく』
《ちなみにいつなら空いてる?》
『今週で言うとぉ…んー…今日 …の、夜、わら』
《今日かぁ…んー…俺も舘さんも空いてるわ…》
『んじゃ一旦帰って用意出来たらホテルでも行く?』
《ん、了解。でかい部屋予約しとく》
とりあえずその約束だけして帰ってきたけどどうやって説得しよっかなぁ、わら。言い方ミスったらほぼ確実に殺されるぞ
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宮舘side
「ふ~ん、舘さんにもそんな悩みがねぇ…」
【まあ、一人の人間であり男であり翔太の彼氏だからね】
ちょっとお洒落なバーに誘って何の話をしているかと言うと恋人との夜の過ごし方について。というのも長い付き合いになるとそういうこともネタ切れと言うか、ちょっと慣れとか飽きが見えてきちゃうわけですよ。んで俺らは今がその時。何かもうちょい刺激が欲しいとお互いに思っている…んだと思う。ぶっちゃけもっと激しくしたいけど翔太の細い腰見る度に折っちゃいそうでひよるんだよね。俺にもうちょい勇気があればいいだけの話なんだけど
「んで舘さんはどうしたいの?」
【この状態から脱却できれば…】
「…めっちゃ簡略化したら新しいことシたいって認識でいい?」
【ん、まあそれでも全然】
「なぁ~るほど、ねぇ…」
なんかスマホを弄っている。まあこんな悩み真剣に請け負ってもらえないよな…と思っていたら突然スマホの画面を向けられた
「これ、どう?」
【…ほんとに言ってる?】
「うん、俺だってやだけど1回ヤってみて何か変わることあればいいなってことで」
【うーん…スワッピングねぇ、】
「…興味は?」
【ある】
「即答じゃん笑 する?シてみる?ふっかに聞いてみようか」
【あ、ほんと?お願い】
その間に俺と翔太の直近の予定を確認する。休み被ってるの今日だけか…ちょっと厳しくないか、?
「今日空いてんだよね?」
【え、うん空いてはいるけど】
「おっけ、でかい部屋のホテル予約してくれたらしい」
え、早っ。いくらなんでも対応早すぎやしないか。夫婦って言われるくらい一緒にいるとここまで連携出来るもんなの?凄いと思うと同時になんか若干恐怖を感じた
【あ、もう決まったの?】
「ん、決まった」
【すご…】
「んじゃまた2時間後くらいに」
【ん、わかった。ありがと】
お金を払ってバーを出た。なんだか悪いことをしているようで、酔いは覚めてしまった
コメント
6件
お互いに、壊れちゃいそうで・・ドキドキ❤️