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こんばんは、奏佑です!
もうどんどん行きます((
※ 御本人様には一切関係御座いません。
ー
【 青side 】
ないこ達と協定を結んでから数日。
親睦を深めたらどうだという悠佑の提案で
三人を屋敷に招くことにした。
白「 まろちゃん今料理出来るって〜 」
青「 ん、初兎も座っとき 」
赤「 …前から思ってたんだけどさ、なんでまろ、? 」
「 いふさんだよね? 」
白「 そうなんやけど、俺らはまろちゃんってあだ名つけて呼んでんねん 」
「 割と可愛ええやろ? 」
赤「 へぇ…、りうらもまろって呼んでいい? 」
桃「 ちょっ…、こらりうら…ッ…、!! 」
この赤髪の男は名をりうらというようで、
ないこと違って最初から敬語なし。
それでも悪意は感じないし、生意気だが
肝が座っていて俺は嫌いじゃない。
青「 ええよ、お前はりうらな 」
赤「 やった 」
桃「 えぇ…、 」
水「 じゃあ僕いふくん 」
白「 まろちゃんやないんかい笑 」
青「 お前の名前は? 」
水「 ほとけだけど、いむくんって呼んでもいいよ! 」
青「 ほとけやな 」
赤「 ほとけっち 」
白「 いむくん! 」
水「 初兎ちゃん…ッッ…、✨️ 」
白「 初兎ちゃん?笑 」
水「 ふふ…、♪ 可愛くない? 」 ( 笑
白「 可愛ええな ♪ 」
初兎とほとけの2人はもう既に
随分打ち解けているように見える。
桃「 あの…大変申し訳ないです…、うちのばか共が…、 」
青 「 ええよ、ノリも良いし他の組の会長のこといきなりあだ名呼びすんの、度胸あって嫌いやないで 」
「 …あと君も敬語要らんよ。名前だってまろでいいし 」
桃「 え 」
青「 堅苦しいの好きやないねん 」
「 なぁないこ? 」
桃「 ッ…へ…、 」
青「 まろって呼んでみ? 」
桃「 ぇ、う…、 」
「 ………まろ…、 」 ( 小声
青「 …ふ、笑 従順でええ子やな 」 ( 撫
桃 ( !
「 …それあんまり喜べないんだけど、笑 」
幼い頃と顔付きは変わったものの
笑顔が昔と変わっていなくて安心する。
…だけど、
ただの安心感とはまた別のなにかが、
静かに心臓の鼓動を知らせる。
青「 …、? 」
黒「 ごめん誰か一人皿運ぶの手伝ってくれん? 」
赤「 あ、りうらやるよ 」
「 …めっちゃ美味しそう…、 」
黒「 そか? 」
赤 ( こくこくっ
黒「 気に入ったなら今度一緒に作ろな笑 」
赤 ( ! 「 うん!✨️ 」
水「 え珍しい…りうちゃんの顔がいきいきとしてる…、 」
白「 なぁいむくんしってた?まろちゃんも笑うの結構レアなんやで… 」
青「 何言っとんねん、いつもにこにこしとうやろ 」
白「 えこわぁい…、 」
黒「 何しとんお前ら、飯食うで? 」
ー
水「 ちょーおいしい…、✨️ 」
桃「 んむ…っ、✨️ 」 ( もぐもぐ
白「 ないちゃんめっちゃ頬膨れてる笑 」
水「 これ全部お兄さん作ってるの…? 」
黒「 せやなぁ…大体俺かな 」
赤「 やばい毎日食べたい 」
黒「 来いよ、食わせたるで笑 」
赤「 ほんと、!? 」
「 せや 」と、思い出したかのように
初兎が口を開いた。
白「 三人ともこっちにおる間泊まる場所とかどうしとん? 」
桃「 近くのホテル借りてるよ 」
白「 それやと結構金かかるやろ、ここで一緒に生活したら? 」
桃「 え、それだと迷惑かかるし…、 」
白「 大丈夫大丈夫!な、ええよなまろちゃん? 」
青「 ええんやない 」 ( 即
水「 かっる、え、ほんとにいいの? 」
青「 ええ言うとるやろ 」
水「 今確認で聞いたんじゃん! 」
青「 1回で聞いとけあほ 」
水「 はぁ!? 」
桃「 ふは、笑 まろがいいって言うならご好意に甘えようかな 」 ( 笑
青『 …わらった。 』
ないこが笑ったと認識した瞬間。
胸の奥底から突き上げた
えも言えぬ高揚感が全身を駆け巡った。
青「 っ…なんやこれ…、 」
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コメント
7件
おや…青さん桃さんに対して何か新しい感情が芽生えたのかな?😎 みんなの絡みが尊すぎてすごく癒される😖🫶
かわいい...ほのぼのしてる...😭😭💕 赤水さんがグイグイ絡みに行くの解釈一致でしかない...、!! すこーしずつ青さんと桃さんが仲良くなりそうなのがもうにこにこです😽💘( (
絡みが可愛いな、てぇてぇ... あんま笑わない人の笑顔っていいよなぁぁああ