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#闇堕ち
るしゅ
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#探偵
橘靖竜
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中村真白は、薄い銀髪をロングに伸ばした、身長150センチの小柄な美少女だった。
Aカップの控えめな胸に、真っ白な肌。
性格は超天然でのんびり屋で、誰に対しても穏やかな笑顔を向ける。
能力は「幸運吸引」。周囲の人の幸運を、ごくわずかに自分へと吸い寄せてしまう力だった。
彼女は毎日、近くの神社へお参りに行く。
「みんなが幸せになりますように」
心からそう願う、本当にいい子だった。
けれどその願いとは裏腹に、彼女の能力は他人の幸運を静かに吸い取っていた。だからおみくじはいつも大吉。例外なく。
神社には小さなお馬さんもいて、真白が「おはよう」と声をかけると、ヒヒーンと元気に応えてくれる。朝の境内にはスズメやハトが集まり、チュンチュン、クルッポーと鳴き、真白の周りを飛び交う。
猫や犬までもが近寄り、彼女の足元で遊ぶ。
動物たちからは幸運を吸えないらしく、だからこそ彼女の傍に自然と集まってくるのだった。
真白はそれを見るだけで、幸せな気持ちになった。
ただ一つ、悩みがあった。
貧乳であること。
お風呂の前や寝る前、真白は一人で全裸になり、小さな胸を両手で揉んでみる。
「揉んだら大きくなるかな……」と真剣な顔で繰り返し、牛乳も毎日欠かさず飲んだ。
けれど、変わらない。クラスには巨乳の美少女が多く、体育の着替えの時間になると色とりどりのブラジャーが咲き乱れる。
谷間を作る友人たちを羨ましく見ながら、真白は自分の真っ白で小さなブラとパンティを着けるのだった。体つきは幼く本人もそれを気にしていた。
仲の良い子たちは、着替えの最中に冗談めかして互いの胸を触ったり、時にはキスを交わしたりする。
恋人同士のペアは、さらに大胆に下着を脱ぎ捨てて抱き合うことすらあった。
そんな光景を目にするたび、真白の胸の内で願いが大きくなっていく。
「いいなぁ……私も恋人ほしい。胸も大きくなって、揉み合いたい」
夜になると、その思いが頭を占め、なかなか寝付けない日が続いた。
自分で発散する方法も知らず、ただ悶々と天井を見つめるばかりだった。
そんなある晩、うつらうつらとしていると、不思議な声が聞こえた。
『その願い、聞き届けたり。しかし幸運吸引は無くなるが良いか? 今のままか、それとも巨乳吸引か?』
夢か現実か判然としないまま、真白は反射的に答えていた。
「巨乳吸引……それがいい!」
翌朝。
「おはよう、ママ」
いつものように声をかけると、母親は大きな胸がなんか小さくなってきたと言う。
「ブラのサイズが合わなくなってね……」と困った顔で答えた。
真白は「知らんがな」と心の中で思いつつも、聞き流した。この時点で自分の胸がわずかに膨らみ始めていることには、まだ気づいていなかった。
神社でおみくじを引くと、初めての「中吉」が出た。なぜか少し嬉しい。
「私の胸も、中くらいでいいので大きくしてください。あと、ずっと健康でいられますように」
いつものお願いをしてから、学院へ向かった。
体育の着替えの時間。
巨乳の生徒たちが「ブラがブカブカ!」「急に緩くなった!
」と騒ぎ始めたとき、真白はようやく異変に気づいた。
自分の胸が、むくむくと張りを増している。Aカップだったはずの胸は、みるみるうちに膨らみ、Eカップ近くまで大きくなっていた。
真っ白なブラが今にも弾けそうになるのを、慌てて手で押さえる。
「やった……! ついに……!」
喜びで顔が綻ぶと、隣にいた藍原みうが目を丸くした。みうもまたAカップで、幼い体つきを気にしていた子だった。
「あれ? 中村さん、胸、大きくなってない?」
「なんか、夢でお願いしたら巨乳になれたの!」
真白は少し誇らしげに胸を張って見せた。みうはジッと見つめ、「揉んでいい?」と聞いてくる。
真白が頷くと、みうは遠慮がちに、しかし丁寧にその柔らかさを確かめた。しばらく揉んだ後、みうはさらに「吸っていい?」と尋ねる。
真白は顔を赤くして考え込み、そして小さな声で言った。
「吸うのは……その、付き合ってくれるなら、いいよ。私の体、好きにしていいから」
みうの目が輝いた。
「いいの!? 付き合いたい! お願い、好き!」
そう言ってみうは真白に抱きつき、大きなった胸に顔を埋めた。
真白は驚いたものの、嫌ではなかった。むしろ、温かくて、嬉しい。
と、その時、美少女探偵が近付いてきた。
美少女探偵はミントグリーンの下着を付けている。
「過ぎたるは及ばざるが如し……」
とかなんとか言いつつ、彼女は真白に触った。
すると真白のEカップはちょっと小さくなりDカップよりのCカップになった。
他のクラスメイトの巨乳さん達もバスト戻った。
真白は胸が少し小さくなり、悲しんでいた。
「うわぁ!程よい大きさで美味!」
真白の胸に顔を埋めて舐めていたみうは、揉みながら美味しい!美味しい!と言いつつ絶賛した。
みうが、私の胸で喜んでくれるならいいかな?
そう中村真白は思うことにした。
二人の仲は急激に発展していった……。
こうして、中村真白と藍原みうは恋人になった。
幸運吸引の能力は失われたが、代わりに得たものと、傍にいてくれる人ができた。
真白は今、夜もあまり悶々としなくなった。
めでたし、めでたし。
コメント
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うわ、第46話読み終わったよ!これ、幸運吸引から巨乳吸引に変わった展開がカオスで笑ったわw でも最終的にみうと恋人になってハッピーエンドっぽくなったのはめっちゃほっこりした。美少女探偵でバスト調整される辺り、作者さんの遊び心感じた。真白の「揉んだら大きくなるかな」からの願い叶った流れ、自分も胸キュンした…。次の話で二人の関係がどう発展するか気になるわ!sonoさん、面白かったです🔥