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紅い瞳の呪いが何時か

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紅い瞳の呪いが何時か

5 - 4__

♥

331

2024年01月12日

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sn「あれ ?まだ寝てる …」

     「起きたと思ったんだけど …」





咄嗟に目を瞑ってしまった 。



カラコンをつけているかもしれないのに






きつとバレるのが怖いんだろう




バレたら嫌われるんじゃないかって






sn「早く起きてね」

    「grが怒ってるぞ 〜」





sn「gr「なんで言わなかったんだ」って」

     「一回病室で暴れそうになったんだから」




tn「…」



心配してくれてたんやな




sn「さてと 、 仕事に戻りますか」



そう言ってsnは部屋を出ていった




tn「… そっか 」



そう呟いて 、 俺は医務室にある鏡を見た




tn「なんや 、 つけとるやん」

     「変な心配したな 〜 … 」



廊下から誰かの足音がする




gr「tn氏 〜」

   「きた 、 ぞ」



tn「ん ?嗚呼grさん」

     「どぉしたんや」



そう言うと 、 彼は持っていた紙を落とし



こっちに向かってきて 、 俺が座っているベッドに走ってきた



gr「心配したんだぞ !!」



tn「っは wすまんな」



そう言って俺は彼に微笑む



gr「次は相談しろよ !」



と背中を軽く叩かれた








二日もカラコンを付けて寝ていたら目が痛くなるはずだが 、



あまり痛くない



なんでや ? 書類してるときに外したから ?




それとも …






“誰か”に見られた ?












でも寝ていたから不可能なはず





… 皆に聞いてみるか 。

























誰も見てへんか …




可能性があるとしたらsn 。





彼奴は手馴れてるからなぁ




うーん … どうしたものか







ci「あ ! tn ー!」



向こうからciが走ってくる




tn「ciやん 。どぉした 」




ci「あの … 検査のやつなんやけど 、」



tn「ん 、 ?嗚呼 、 忘れとったわ」

     「今でえぇか ?」



ci「おん !」






ci「俺さ 、 めっちゃ考えたんやけど 、 やった方がいいと思う 。

      なんか 、 おったら嫌やん ?やから念の為って」




“嫌” か …




tn「わかった 。ありがとうな」



ci「おん 、 !」






あとはemだけか




tn「em 〜入るで」




〈えぇ 。どうぞ〉




tn「検査のやつや 。

      答えはでたか ?」




em「はい 。私なりに考えたのですが 、 私はやらなくていいと思います」

      「tnさんがご存知な通り 、 私は目がコンプレックスなんです 」

       「赤色の瞳の方がいるかもしれないのはそうなのですが 、 私は少し …」



tn「わかった 。ありがとぉな」

    「ほな 、俺はこれで」



em「はい 。お疲れ様です」









とりあえずは大丈夫そうやな





はよgrさんに伝えな



























誰かの意見が変わる前に 。

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コメント

8

ユーザー

なんかどっかの詐欺師さんとか(snとかにバレてそう…… でも黙ってるとしたら理由は何でた……?仲間だから?それとも他に理由が……? これからどうなるんかねぇ~…

ユーザー

これは…psにバレた? けどpsなら 隠してくれそうではある…のか…? とりまtnは 生きれるようで良かったぜ…

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