sn「あれ ?まだ寝てる …」
「起きたと思ったんだけど …」
咄嗟に目を瞑ってしまった 。
カラコンをつけているかもしれないのに
きつとバレるのが怖いんだろう
バレたら嫌われるんじゃないかって
sn「早く起きてね」
「grが怒ってるぞ 〜」
sn「gr「なんで言わなかったんだ」って」
「一回病室で暴れそうになったんだから」
tn「…」
心配してくれてたんやな
sn「さてと 、 仕事に戻りますか」
そう言ってsnは部屋を出ていった
tn「… そっか 」
そう呟いて 、 俺は医務室にある鏡を見た
tn「なんや 、 つけとるやん」
「変な心配したな 〜 … 」
廊下から誰かの足音がする
gr「tn氏 〜」
「きた 、 ぞ」
tn「ん ?嗚呼grさん」
「どぉしたんや」
そう言うと 、 彼は持っていた紙を落とし
こっちに向かってきて 、 俺が座っているベッドに走ってきた
gr「心配したんだぞ !!」
tn「っは wすまんな」
そう言って俺は彼に微笑む
gr「次は相談しろよ !」
と背中を軽く叩かれた
二日もカラコンを付けて寝ていたら目が痛くなるはずだが 、
あまり痛くない
なんでや ? 書類してるときに外したから ?
それとも …
“誰か”に見られた ?
でも寝ていたから不可能なはず
… 皆に聞いてみるか 。
誰も見てへんか …
可能性があるとしたらsn 。
彼奴は手馴れてるからなぁ
うーん … どうしたものか
ci「あ ! tn ー!」
向こうからciが走ってくる
tn「ciやん 。どぉした 」
ci「あの … 検査のやつなんやけど 、」
tn「ん 、 ?嗚呼 、 忘れとったわ」
「今でえぇか ?」
ci「おん !」
ci「俺さ 、 めっちゃ考えたんやけど 、 やった方がいいと思う 。
なんか 、 おったら嫌やん ?やから念の為って」
“嫌” か …
tn「わかった 。ありがとうな」
ci「おん 、 !」
あとはemだけか
tn「em 〜入るで」
〈えぇ 。どうぞ〉
tn「検査のやつや 。
答えはでたか ?」
em「はい 。私なりに考えたのですが 、 私はやらなくていいと思います」
「tnさんがご存知な通り 、 私は目がコンプレックスなんです 」
「赤色の瞳の方がいるかもしれないのはそうなのですが 、 私は少し …」
tn「わかった 。ありがとぉな」
「ほな 、俺はこれで」
em「はい 。お疲れ様です」
とりあえずは大丈夫そうやな
はよgrさんに伝えな
誰かの意見が変わる前に 。
コメント
8件
なんかどっかの詐欺師さんとか(snとかにバレてそう…… でも黙ってるとしたら理由は何でた……?仲間だから?それとも他に理由が……? これからどうなるんかねぇ~…
これは…psにバレた? けどpsなら 隠してくれそうではある…のか…? とりまtnは 生きれるようで良かったぜ…