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黒の過去
黒「うんw」
友「いや、それでさー課題見せてくんね?w」
黒「お前w俺に課題見せて欲しいからって
おもろい話しとったんか!?w」
友「いやー、まぁそうでもあるw」
黒「おいww」
俺には親友と呼べる程の友が居た
そいつは優しい奴で素直な人やった。
でも俺はあいつが虐められとることに
気づくことが出来んかった。
気づいた時には遅かった
黒「おいッ、!!起きろよ!!」
俺の声が響き渡る
白い部屋、冷たくなった身体、動かない線
もっと早く気づいていれば…
親友の遺書を見る
ごめんな。
俺、もう耐えれそうにないわw
それは字が綺麗なあいつが初めて見せた
震えた文字だった
俺は後悔した。そして自分を憎んだ。
そしていじめっ子に復讐をしてやると決めた
まずは特定から。
特定は案外すぐに完了した。
1:2で戦いやがって。どこまでも弱虫だ。
2人は成績優秀で会社への就職も決まっていた
まず俺は猛勉強をしてその会社へ面接に行った
そして2人に近づき、
酔わせたところを狙って
包丁で一人一人死なない程度に刺していった
親友の蓄積されていった傷のように。
流れていく赤い液体
小さくなる叫び声
何もかもどうでもよかった
でも復讐はしたで。
警察にも捕まった。
そんなんどうでもええ。
ただ、俺の暇つぶしの相手くらいには
なってくれよ。
俺は意外にも寂しがり屋やからなw