テラーノベル
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更新二日してない。やばい。三日かな?
100話の観覧者数100超えててウケる。
続きです
遅くなってごめんなさい。
福岡の夜空を切り裂くような共闘から数日が過ぎ、インターン最終日の朝が来た。
新幹線の出発時刻が迫る中、ホークスは「最後くらい福岡を満喫しなきゃね」と、
永久を連れて博多の街を文字通り飛び回っていた。
ホークス 「ほら、ここの一口餃子、熱いうちに食べなよ。」
永久 「、、、食べ歩きなんて非効率だし。座って食べればいいのに」
ホークス 「効率ばっかり求めてると、こぼれ落ちちゃう幸せもあるんだよ?
君、この数日で少しは表情が動くようになったんだから、もっと人生楽しみなよ」
ホークスは軽口を叩きながらも、横を歩く永久の横顔をじっと観察していた。
初めて会った時の、世界を拒絶するような冷徹な瞳。それが今は、まだ葛藤の澱を抱えながらも、
どこか周囲の熱を認め始めているように見える。
ホークス 「、、、永久ちゃん。君はさ、結局ヒーローが嫌いなまま?」
永久 「嫌いだよ。今だって、あんたのその余裕を見ると、背中の羽を一枚ずつ凍らせてやりたくなる」
ホークス 「はは、過激だねぇ。でも、その『嫌い』の中にあるものを、
君自身が一番分かってるはずだ。嫌いだからこそ、無視できない。
嫌いだからこそ、不完全な部分を埋めようとする。、、、それって、案外ヒーローに向いてる資質なんだよ」
永久は答えず、渡されたばかりの熱い明太いわしを口にした。
ピリッとした辛さが喉を焼き、ホークスの言葉がじわじわと胸に染み込んでいく。
この男は、単に公安の指示で自分を監視していたわけではない。不器用で、
壊れそうなほど危うい自分の「本質」を、正面から受け止めようとしてくれていた。
永久 「あんたさ、、、。たまに、本当に鬱陶しいくらいお節介だね」
ホークス 「お節介じゃなきゃ、ヒーローなんてやってられないって。俺はさ、
君と本気で仲良くなりたいって思ってるよ。君みたいな視点を持つ奴が、これからの時代には必要だから」
駅の改札が近づく。 永久は立ち止まり、預けていた自分のバッグをホークスから受け取った。
別れの時間は、思っていたよりもずっと名残惜しいものに感じられた。
永久 「、、、じゃあね。次に会う時は、あんたを助けが必要ないくらい、私が全部終わらせてあげる」
ホークス 「お、頼もしいねぇ。あ、そうだ。最後にインターンの評価、伝えておかないと」
ホークスは急に真面目な顔になり、懐から一通の封筒を取り出した。
ホークス 「敵愛永久。今回のインターン結果だけど、、、残念ながら、『仮免取得なし』で報告したよ」
永久の心臓が、ドクンと嫌な音を立てた。 指先が微かに震える。
やはり、自分は認められなかったのか。あの夜の迷いも、ヒーローへの嫌悪感も、
すべて見透かされて「不適格」だと判断されたのか。
永久 「、、、そう。妥当な判断だね。所詮、私は――」
絶望に近い言葉を口にしようとした瞬間、ホークスがいたずらっ子のように笑って、封筒を彼女の鼻先に突きつけた。
ホークス 「――っていうのは、公安向けの建前。中身見てみなよ」
永久が困惑しながら封筒を開けると、そこには厚みのあるカード状の書類が入っていた。
ホークス 「仮免許なんて中途半端なステップ、君には必要ないでしょ。
インターン中の実戦経験と、俺の強力な推薦。それから特例措置をねじ込んでおいたよ。
ガチもんのヒーロー免許試験、合格おめでとう。君は今日から、書類上も立派なプロヒーローの端くれだ」
永久 「、、っ!!? え、、、合格、、、?」
ホークス 「うん。保留なんていう中途半端なステータスは、今日で強制終了だよ。、、、嬉しくない?」
永久は呆然とカードを見つめた。そこには、自分の顔写真と「HERO LICENSE」の文字が刻まれている。
突き落とされてからの一気の引き上げ。ホークスの「演出」に、
永久の目にはみるみるうちに涙が溜まっていった。
永久 「、、、最低。本当に、あんた最低だよ。、、、心臓に悪いって、計算外すぎるでしょ、、、」
ホークス 「ははは! ヒーローは常にサプライズを提供しなきゃね。ほら、新幹線行っちゃうよ。
雄英に戻って、アイツらに見せつけてやりな」
永久は溢れそうになる涙を乱暴に拭い、カードを強く握りしめた。
新幹線のホームへ向かうエスカレーター。振り返ると、ホークスが翼を揺らして、最後までひらひらと手を振っていた。
、、、まじで、意味わかんないし、惚れんじゃん、普通の女だったら、、
永久 「っ、、、、ホークス!!!」
ホークス 「なーに?! 」
永久 「、、、ありがと!!!次、福岡に来る時は、、、私が奢ってあげるから!!」
永久の声が駅構内に響く。 新幹線に乗り込み、窓の外を見つめると、遠くの空に赤い羽が一つ、
光を受けて輝いているのが見えた。 嫌いなはずのヒーロー。不完全な社会。
けれど、手の中にある免許の重みは、
確かに自分がこの世界で生きていくための「武器」になるのだと、永久は初めて実感していた。
はい、どうでしたか。
2218文字!
終わります。
コメント
8件
ホークスゥ…僕の小説で出番増やしてあげるよ(?) あんたを助けが必要ないくらいのとこあんたの助けが必要ないくらいかな…?を↪︎の いやマジで終わったかと思った…ルナ演出上手すぎん?心臓止まるかと思ったよ…… 続きも待ってるね!
キャー!ホークスイケメンすぎる!! 永久ちゃんが泣いている!?食べ歩きいいなぁ…続き楽しみです♪
1コメ!? 今回も良かったよー!続き楽しみにしとるね〜! けど無理厳禁よ‼️