テラーノベル
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「…ねぇ、晴明君、いいでしょう?」
晴明の唇を親指でなぞる。
脳内に響くような甘い声に、全身が痺れていくような感覚に陥っていく。
「ぁ……ぅ……///」
今にでも口から心臓が飛び出してしまうほど、心臓の鼓動が激しい。
晴明の頬は真っ赤に赤くなり、大きい瞳をぐるぐるとさせていた。
「私にしときましょうよ。ね?」
「ぅ…で…でも…」
あまりに真剣なその眼差しに、晴明は思わず言葉を詰まらせた。
困っているはずなのに、胸がぎゅうっと締め付けられるほど、愛おしさが溢れてくる。
「……ぅぅ」
「はぁ…、じれったいですねぇ」
黙り込む晴明にしびれを切らしたのか、学園長は小さくため息をつく。
「晴明君がお利口さんにしていたら、そこの東高校のセーラー服あげますから」
セーラーという言葉で、晴明の喉元がゴクリと音を鳴らす。
「そこのセーラーなら……もってます。」
もちろん、セーラーの予備ならいくつあってもいいのだが、
学園長からただならぬ空気を感じ、そう言って小さな声で断った。
「知らないんですか?あそこの制服、
今年からスカートの裾の糸が白一色から、赤青黄色の三色に変わったんですよ。」
「服装検査のとき、裾上げしてるかどうか一発でわかるように。」
「なっ…!」
「ほ、しい!」
「なら、ちゃんとお利口さんに出来ますか?」
「出来ます!!」
そう言うと、学園長は面紐を解いて翁面をゆっくりと外し。
さらり、と前髪が流れながら、綺麗な顔立ちがそこから現れる。
晴明は何をするでもなく、ただ、セーラーという目的のため、
大人しくその様子を見つめていた。
「ん…!♡ふ…ぅ…♡ぁ♡」
学園長の太く熱い剛直が、自身の薄い腹に満たされる。
最初は未知の感覚で戸惑っていた晴明の身体が、
甘い痺れが全身を駆け巡り、快感に溶けるように表情は緩んでゆく。
「ん…っ♡♡ぁ♡は…ぁ…♡」
「あっ…♡♡ん…ぅッッ♡♡ひぁ♡♡」
奥深くをごちゅごちゅとまさぐられ、声を押し殺すたびに、
晴明の小さな口元から唾液が零れ落ちる。
晴明はずっと甘イキしているため、思考が回らないまま時が流れていく。
「んぅ♡ッ♡ふ…ぅッ♡ッー⁻~ッッッ♡♡」
「…こら、顔隠さないでくださいよ。声も出さないと辛いでしょう?
我慢しないでいいんですよ。」
「や、らぁッ♡ぅ♡へんにゃこえ、でるからッ♡ぁ♡♡」
「そんなこと言わず、晴明君の可愛い声いっぱい聞かせてください♡」
本能的に逃げたがる晴明の腰をぐっ、と掴み。
激しく抜き差しを繰り返して、晴明を追い立てる。
「お゛ッ♡ぅッ♡♡おくっ…ふかっッぃ!♡♡」
「ぁッッ♡♡ぅ♡またイっちゃ…ッ!♡♡」
「あ゛ぁ♡んッ♡♡ッッ~ーッ♡♡♡」
びゅッ♡っと晴明の中心から粘り気のある液体が溢れ出す。
子供になったせいか、晴明の身体はずっと達している。
この状態の晴明に、絶え間なく快楽を与え続けたら、
一体どうなってしまうだろうか。
きっと壊れてしまうだろう……。と、晴明の放つ色香に充てられ、
ぼんやりする頭で思いながらも、中への刺激を再開させる。
「い゛ぁ⁉♡♡ッあ゛♡だ、め!まだ、イっ、イって、るからぁ!♡♡
また、イっ…ちゃッ!♡♡うぁ♡♡あッッ♡♡」
敏感になった晴明の身体は小刻みに痙攣し、朱い瞳からは涙が流れ落ちる。
「ひッ♡あ゛ぅ♡♡もう、イケな…ッ!い、ッからぁ♡♡♡」
「ぁあ゛♡やだぁ♡♡あッぁ~ーーッ!♡♡」
晴明の身体が大きく弓なりにしならせて、大きく痙攣する。
中で注がれる熱い液体を奥深くに感じ、その刺激さえも快楽へと移り変わって、
終わる事のない快楽に全身が震える。
「あ……ッ♡ぁあ♡♡は…ぅ……♡♡」
「ちゃんと、お利口さんに出来て偉いですね♡」
「ぁ……♡ぅ……♡♡」
「ん…♡ぅ……♡♡」
誉め言葉を口にしながら晴明の頭を撫でると、それすらも快感を拾ってしまい、
晴明からは小さな喘ぎ声が漏れる。
顔を覗き込むと、
晴明は糸が切れた操り人形のように、身体がぐたりと動かない。
いくら呼びかけても、反応は返ってこない。
どうやら、疲れ果てて眠ってしまったようだ。
ぐっすりと眠っている表情を見て、晴明の内部からそれを引き抜く。
「…少し、やりすぎましたかねぇ」
そう独り言を零しながら、幼い晴明の寝顔に視線を落とす。
赤らんだ頬と、ゆるんだ唇、他の誰にも見せたくない。
見せるつもりも、もちろんないがーー
(元に戻るには誰でも良いから、セッ〇スをする…か。)
「………」
「アイツが食いつきそうな話なんですよねぇ…。」
晴明の髪をそっと撫でながら、小さな声でそう呟いた。
コメント
6件
言葉に出来ないんですがなんかうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあてなりました✨✨ 最後の絵どうしてもうちの脳はエロに行くのでテラーノベルのキャラ?みたいなのの足?みたいのが伸びてチョメチョメしちゃう妄想をしてしまった😖💦 テラーノベルのキャラには申し訳ないことをしてしまった🙇🏻♀️