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とある一家の御茶会議という曲が好きで描きました。神曲なので聞いてみて下さい
注意⚠️
イタ日帝
が含まれます
それではどうぞ
日帝 「…ッ!」
ぱっと深い、奇妙な苦い夢から覚めた。
嫌な夢だとは分かるが、内容ははっきりまで覚えてなどいない
頬を伝う汗、気分がいいなんて…….
とてもじゃないが言えないな
起きた後には、ずっと、ずっと、ウィリアムとジョセフが創り上げた名作が頭ん中にENDLESS・LOOP・再生されていく
日帝 「あはは、心配しないでね。
誰よりも優しく、嘘つきなイタリア王国」
イタ王 「それは言わないで欲しいなぁ…日帝ちゃん」苦笑
モグモグとクッキー食べる、イタ王
日帝 「もう大丈夫だよ。
もう誰も彼も傷つけたりなんて….しないからさ…..」
紅茶を見つめ
ボトボトと角砂糖を3つ投げ入れ、クルクル回す。
嗚呼、安心した。
世界は今日も回っているんだなぁ…….
ぐるぐると…..
イタ王 「それ、アプリコットティー?」
日帝 「うん。最近買ったんだ」
イタ王 「そうなんだ。それと、このクッキーすっごく美味しいよ!」
日帝 「ほんと?嬉しいなぁ…
頑張って作ったかいがあったよ」
イタ王 「やっぱり、日帝ちゃんは凄いね!
美味しいものが作れて、強くって、性格も良くって、可愛いし….!」
日帝 「そんなにいい国じゃないよ。私…」
イタ王 「でも、それに比べて僕は…….」
日帝 「暗い話はしないで、 もう昔の事なんだしさ」
イタ王 「それでも….ね」
日帝 「…….そうだ!イタ王はケーキとか好き?」
イタ王 「うん!僕、ケーキ大好き!」
日帝 「ふふ、なら今度ケーキを作るよ」ニコッ
ケーキも大好きだし、貴方の事だって大好き
銀のさじでソーサ叩けば
古代魚と海の底でトリップ!!
日帝 「….イタ王はさ。 私の事嫌いになった?」
って聞いたら
イタ王 「嫌いになるわけないじゃない!
日帝ちゃんは僕の大切な“友達”なんだもん!」
日帝 「….!」
そうなんだ、私は…..イタ王と友達なんだ….
ただの同盟相手なんじゃ…ないんだ。
少し、ホッと….感じた。
やっぱりイタ王は優しいなぁ….
こんな私をちゃんと友達と見てくれてたんだ。
裏切ったけど、やっぱりイタ王はいい子だな….
その後、イタリア王国に頭撫でられた。
とある旧国達の御茶会議