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ネオラのミニストーリー「嘘をつかれる事」
ネオラ「…」
???「……ッもう少しで父さんと
母さんは帰ってくるって!」
モブ「お前の兄ちゃん、なんか
お前に隠し事してるんだよ。」
教師「ネオラさん、貴方良いんですか?
貴方のお兄さんと同じ道を歩むって…」
ネオラ「…悲しい顔、出来ないや…」
両親は研究所で働いており、私達にその
研究所でやってる実験を教えてくれた。
だけど兄の誕生日は帰りが遅くて、
兄が電話し終わった後は焦ってた。
兄に「帰りはまだ?」って聞いても
「もう少しで帰ってくる」と言う。
もう分かってた。あれは嘘って、私を
悲しませない為に嘘をついたって。