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最後の告白
・サカデイの南雲夢です
・死ネタ
・急いで書いたので誤字直しはまたいずれします
・続編欲しければコメントください(
死ぬ準備が出来た人はどうぞ⤵
わたしはORDERの南雲さんが好きだ。
彼との出会いは些細なことだった。
それは、わたしがまだ殺し屋出ない頃。
連続殺人犯から逃げていた時、とある人が助けてくれた。
それが南雲さんだった。
そこでわたしは見事に一目惚れした。
まぁ、わたしの好きな童顔で、余裕のある性格。おまけに高身長でタトゥー入り。好きにならないわけがない。
そんなこんなで南雲さんに恋したわたしは、どこからか南雲さんが殺連に入っているという情報を手に入れ、必死で努力し、殺し屋になり殺連に入ることに成功した。
でも、これまで彼氏どころか友達もいなかった人生。男性の落とし方を知るはずもなく。そんなわたしがとった行動は、毎日告白し続けるというものだった。
まぁ、普通にする側もされる側もきついと思う。でも、この頃のわたしには、これ以外の策が思いつかなかった。
それから私は、どんな日でも、毎日、南雲さんに
告白し続けた。
「好きです!南雲さん!」
「ごめーん
僕付き合ってる人いるからー」
「好きです!」
「君昨日も来なかった?昨日も言ったけど付き合ってる人いるからごめんねー」
「南雲さん!おはようございます!好きです!」
「また君ー?だから無理だってー」
「今日もすきです!」
「ごめんねー
何度も言ってるけど君とは付き合えないかなー」
「南雲さん!どーも!好きです!」
「ここ僕の任務先なんだけどー?なんでいるわけ?
無理かなー」
「南雲さん!好きです!」
「ごめんねー」
「好きです!
今日もかっこいいですね!」
「はいはーい」
「好きです!」
「無理だって」
「南雲さん!」
「…」
当たり前かもしれないけど、日に日に、南雲さんのわたしへの態度は冷たくなっていった。
最近なんて、話しかけても無視されるくらい。
まあ、こんだけストーカー行為してれば無視もされるか。
そして、
毎日告白してる=毎日出勤してる
ということ。
さすがにそろそろ疲れた。そんな時、私は殺連の上の方に呼び出された。
「失礼します。」
「おぉ、来たか。」
「はい。ご要件はなんでしょうか。」
「あぁ、実は、これを君に頼みたくてな」
「!?」
その方が言うには、入社してから毎日出社してる仕事熱心なわたしにもっと難しい任務を頼みたいとの事だった。
いや、あの、毎日出社してる理由、好きな人に会うためなんです。すみません。
しかもこれ、いきなり難易度上がりすぎでしょ。
これわたし一人でやるの?
「あの、この任務って、わたし以外に誰か…」
「いないな。」
「あっそうですか…」
馬鹿なの?この人たち馬鹿なの??
こんなのわたし一人で出来るわけないでしょ!
ORDERとかの方がいいって!
その任務は、まさにわたしに死んでこいと言っているようなものだった。
しこもこの任務は明日。心の準備というものができていない。
「どうなんだ」
「あ、いややらせていただきます。」
でもここで断れば、後でどうなるかわかったもんじゃない。
「じゃあ、頼んだぞ。」
「はい」
ここで、わたしの死に場所が決まった。
ちなみに、今日はまだ南雲さんに告白していない。
だから今からする告白が、わたしの人生最後の告白になる。
ちょうど今日は、南雲さんがこっちの支部にいる日だ。
告白の前に、今までお世話になった神々廻さんに挨拶をした。
神々廻さんは、わたしが毎日南雲さんに告白してるのを見て、
「君おもろいな」
と言って協力してくださるようになった。
ちなみにわたしが南雲さんの任務先に突撃できたのは、彼のおかげだ。
神々廻さんに任務のこと、今までの感謝の気持ちを伝えると、彼はまず、自分も任務が重なっていて行けないということを謝ってくれた。
そして、神々廻さんからも
「今までありがとうな」
と一言。本当、こんなすごい人と関われて良かったな。
さて、今日のラストの課題、南雲さんへの告白。
これで最後だと思うと、少し悲しくなる。
「あ、南雲さーん!」
「…」
無視。そんな気がしてた。それでも、立ち止まってくれる南雲さんは優しいと思う。
「あの」
「あのさ」
「!」
驚いた。南雲さんがわたしに話題を振ってくれるなんて初めてだったし、最近はずっと無視されていたから。
「はい!なんでしょう!」
「…君さ、何がしたいわけ?」
「…へ?」
「君本当は僕のこと好きじゃないでしょ」
「はい?」
そんなわけない。あなたが好きで殺し屋になったのに。
「こういうこと、もうやめて欲しいんだよね。」
「っ…」
でも、好都合かもしれない。
「わかりました。」
「…」
「これで最後にします。」
「うん。」
南雲さんにわたしの気持ちは届いてなかったみたいだけど、今更なにを言ったって、もう結末は変わらない。
「…南雲さん。あなたが好きです。
ずっと前から好きでした。」
「…そっか。でも、ごめん。」
「はい。今までありがとうございました。」
そう言って、わたしはその場を後にした。
あぁ、これで終わりなんだ。もう、わたしは恋することもないし、誰かと親しくすることもない。
明日になれば、わたしは死にに行くことになる。
もう少し、時間が欲しかったなぁ…笑
あったところで、何も変わらないのだけど。
それでも、南雲さんを好きになったことで、色んな人と関わることができたし、自分も成長したと思う。
「さよなら、わたしの初恋。」
はい
ほんとごめんなさい
3月以内に投稿するとか言って4月入ってますね
マジでごめんなさい
あと最初にも言いましたが南雲視点欲しい人いたらコメントしてください((