テラーノベル
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幼い頃の記憶は、
あまり残っていませんが、
嫌な事は覚えています。
好きだったものは忘れたのに。
新しい日が始まって、
今までの事は無いのでしょう。
どうせ忘れるんだから、
気にしないフリをした。
永遠に残る事は無いと信じたいですが、
残したいと思うことがあるから、
目を背けた儘で。
光が私を見つめる。
名残惜しいが仕方がない。
酷い隈を消せるようにと、
眠りにつきまし?????
安堵するな。それは残っている。
記憶の片隅に閉じ込めたが、
希望に溢れた事なんて、
嘘吐きなんだ。
私を信じないでよ。
コメント
1件
読ませていただきました……「好きだったものは忘れたのに、嫌な事は覚えている」の一文に、はっとさせられました。記憶の取捨選択って自分ではコントロールできないものですね。最後の「私を信じないでよ」という祈りのような叫びに、胸がぎゅっとなりました。希望を嘘だと言わなければ生きていけないほど、この人の今は辛いのかな……短いのに、とても深い余韻が残るエピソードでした。素敵な詩のようなお話をありがとうございます🌸
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yuki_8_11_@フォロバ
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