番外編 前編
本編とは別軸です!
⚠︎Sensitive⚠︎
⚡️side
毎日暑い夏の事だった。
いつもギンギンと輝いている太陽も沈んだ夜。
毎日煩い蝉の声を無視して光る花火。
今日は夏祭りだ。
俺は夏祭り行った事ねぇからどんなやつかわかんねェ。
だけど、今日はアキ達と初めて行く。
初めて経験する事を前に楽しみだと思っている自分がいた。
アキがせっかくだから着替えろと浴衣を渡してきた。
めんどくせェなァ…まァいっか。
着替え終わって部屋を出たらアキとパワーも浴衣姿だった。
1番驚いたのは―ビームも浴衣姿だった事だ。
「…」
チラッと見える胸筋、腹筋。
いつも見えている筈なのに、今日はやけに色っぽく見えた。
―
夏祭り後、デンジとビームはデンジの自室に居た。
「チェンソー様!夏祭り楽しかった!」
「おーおー、そうだな。美味いもん食えて楽しかったぜ!」
デンジは感想を言いうと、ビームをベットへと誘う。
「ホラ、こっち来いよ。」
「ギャ!」
ビームはデンジの指示通りベットの上へ登る。
なんだろうかとビームは待っている。
俺は脳内の駄目だ、という声を無視して行動に出た。
―デンジはビームを押し倒した。
「ギャ、?」
「悪ぃなビーム。でもな、こっちはずっと我慢してたんだぜ?」
俺の事を誘うようにチラチラ見える身体。
それがもう色っぽくて色っぽくて。
他の奴に見られるのが嫌だったくらいだ。
俺だけのモンになって欲しい。
「ビーム」
「ギャウ?」
デンジはビームへと顔を近づけると、キスをする。
唇が唇にくっつく。
暫くしていると息が苦しくなってくる。
酸素を求めてビームの口が開き始めると、それをいい事に、舌がビームの口内へと入る。
「んぅ…」
口内を舌で捜索し、舌を絡めとる。
少し続けていると、ビームの息が段々と荒くなる。
デンジは快感に身を預けて、キスを続ける。
「ん〜ッ!」
ビームが肩を叩いた事を合図に、デンジは唇を離す。
そこには息が荒くなったビームがいた。
耳や頬、浴衣から見える身体のあちこちが赤く染っている。
浴衣が合わさってとても色っぽい。
「ちぇんそぉー様ぁ…?」
「ビーム、今から一緒にキモチイイことしようなァ?」
「ギャウ…?」
デンジは耳元で意味深に囁いた。
コメント
7件
あああぁ!!尊いぃぃ!!
あぁぁ( ´ཫ` )ありがとうございます😊天才ですよね???浴衣ビムくん可愛すぎゆ
ほぅあ!ふぅおっ!() まじ妄想膨らむ…神ぃ…