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「ゲホッ…….あ….ぁ」
琳は困惑してるみたい、そりゃそうだよね気持ち悪いと思ったやつに急に刺されたもんね….ねぇ、その顔素敵だよ?貴方に今一番合う表情….もっと見せてよ♡
「お前…..自分が何してんか…..わかってんか?………」
もちろん自分がなにしたかわかってる 復讐で殺すつもりだったのにそんな顔で見られたら俺…….
「もっと殺したくなっちゃうじゃん!!!!!」
俺は笑いながら狂ったように琳を何度も何度も包丁で刺した 興奮したくて殺したわけではないいじめられた屈辱で殺すつもりだったのに….. この時俺は殺す感触と殺される人の表情に心が動かされていた….
そして琳が死んだ後刺した傷を隠して大嫌いな先生の車で引かれるようにするためにいろんな細工をし、俺は微笑みながら家に帰った
家に帰ってもまだあの感覚が忘れられない…少しだけ後悔していたみたい いくらイラついていたとはいえ人を殺した好きな人を殺した….
すると
ガチャン!!!!!!!!!!!!!!
「あんた!またこんな点数取って!何度言ったら分かるの!?」
母親の怒鳴り声だった しかも母親の手には二本の包丁を持っていた
……え?…..殺される?
そう思っていると母親が襲いかかってきた….俺は必死に抵抗していた…. 襲いかかってきた包丁が右手に刺さる そんなこと気にせず抵抗することだけを考えていた
その時抵抗していた左手で母親の手を押さえつけ刺した はっとした俺はすぐに警察を呼んだ
数分後母親は病院に運ばれた 俺は正当防衛と言う事で何も無かったが俺も警察の人と病院に行き治療してもらった
俺は人を殺す快感を少しでも感じた事を気持ち悪く思った 俺はこれからどうしたらいいのだろう もしまた同性を好きになってしまえばまた殺してしまうのだろうか? 仮に付き合えても二人も殺した俺を許してくれるのだろうか?
俺は生きてくるべきでは無かった