テラーノベル
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【hbsr】
・pixivにも載っけたやつです。
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「」…srp
『』…hbr
⚠付き合ってます
srpが怪我を隠してhbrがキレる話
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やってしまった。
ついさっき任務で高いところから飛び降り着地しようとした所、
着地に失敗。その上、怪我をしてしまうという失態を犯してしまった。
そして、この後hbrの家でご飯をご馳走してくれることになっている
(hbrは鼻いいから、分かっちゃうかな…)
hbrは鼻が良く、何でもすぐバレてしまう
何度怪我を隠して、何度バレたことか
その度に『sro何隠してんだよ!』と少し注意を受けるくらいだった。
(今回もあまり怒られはしないかな。迷惑掛けたくないし…)
結局俺はhbrにバレないように軽く手当てをし、血の匂いがしないように服を変え、しっかり拭き取りhbrの家へ向かった。
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ピンポーン
hbrの家の前に立ちインターホンを鳴らす。
インターホンから
『sro!!入っていいぞ!!!!』
「うぃ~、じゃお邪魔しま~す」
俺は怪我のことをバレないようにと考えながら家へ入ると
美味しそうな料理の匂いがキッチンからしてきた。
すると奥からhbrが顔を出し、すっごい笑顔でこちらを見つめている
『いっぱい作ったからさ!!!早く入れよ~!!!!』
「だよね~めっちゃいい匂いするもーん」
言い終えたhbrは直ぐにキッチンへと戻って行った。
近くにあったスリッパに履き替え中へ入りキッチンの方へ向かっていく。
hbrは俺に気づきいつものように抱きつこうとしてきたが
なぜか目の前で止まった
「hbr?どうかし『sroさ、』
『俺に隠してるだろ、怪我』
「…っ!?」
なんで、なんでバレた。
血は拭いたし、服も変えてきた。匂いがしないようにちょっと香水も
付けた。なのに、な、んで
『なぁ』
hbrの声に我に返る
顔をあげ、hbrを見ると、
いつもの笑顔が嘘かのように怒りを露わにし、
表情もなく、見たことの無い顔をしていた
(やっ、ちゃった。どうしよう、本当に怒ってる。)
『俺さ、何回も言ったよな。怪我したらすぐ連絡するって。
お前あの時”絶対”守るって言ってたよな。』
「h,hbr…っ」
『何回言った?何回約束した?何回破った?分かってるか?srp』
「hbrっご、ごめんなさいっ、もうしないからっ!」
『それもさ、何回も聞いたんだよな。それでもさ治さなかったよな、お前。』
「っ…!つ、次から絶対やらないからっ」
『何回聞けばいい?何回許したらいい?約束破られて、次は絶対、
それを信じてあまり怒ってこなかったけどさ、もう限界だわ』
「h,br…ッ。ほ、ほんとにもうしないっ隠さないからぁ!連絡だって
ちゃんとするし、隠そうともしないからっ」
悪いのは俺なのに自然と涙が溢れてくる。
hbrはどんな顔してるかなんて涙で霞んで見えてない。
そんなことより俺はhbrに、
「お願い、」
「捨てないでhbr…っ」
『…』
怖くて、hbrの顔を見ることができない。
悪いのは全部俺なのに。
『ほんとに思ってる?』
「ほ、ほんとにっ思ってるっっ!絶対守るっ!!だから、っ
1人にしないでっ捨てないで…っhbr」
『…俺の顔見てもう1回同じこと言えるか?』
そう言われhbrに顎を掴まれ無理やり向かされる。
hbrの顔は先程よりは怒りが鎮まっている。
しかし、その目はずっと俺を見据えていて、瞳のハイライトなんて
無かった。
「っ…」
『srp、言えるよな。』
「っ、も、もう二度と約束破らないっ、怪我したら、すぐ、れ、連絡もするっ絶対隠さないっ、約束するっ」
『ほんとに?』
「ほ、ほんとにっ!」
『…
良かった!!!sroが約束してくれて!!!』
先程までの顔が嘘のように笑顔になって俺の事を抱きしめてくるhbr
『指切りでもするか!』
怯えてる俺を他所にhbrは俺の小指とhbrの小指を結び、
『嘘付いたら、俺の好きにさせてもーらうっ!
ゆーびきった!!』
hbrの言葉に恐怖を覚える。
何をされるのか、何をするのか想像が全くできない。
するとhbrが目を細め俺の耳元へ顔を持っていき、
『次はないからな。』
そう言い残しキッチンに置いてある料理を嬉しそうに
リビングのテーブルへ持っていった。
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