rbr×zm
________
zm Side
、え?
ここ何処?
目の前には見慣れない風景が広がっていた。
人通りも少なく、暗く汚れている。
俺…さっきまで家におったよな…?
……コレは…、もしかしたら”異世界転生”と言うものでは… !?
マジか……、、あんなもん現実にあったんやな。
「…お前誰や?ココはウチのシマやぞ?」
黒い布に白色で「天」と書いた、背の小さい男だ。
後ろには黒いスーツに黒いマスクという真っ黒の格好をしているゴツい奴らが。
「………ゾムや。気が付いたらココにおって…、、」
「ふーん?ゾムか…」
黒い布で表情は見えないが、ジロジロと俺を先から先まで見ている事が感じられる。
「お前のシマに勝手に入ってすまんかった。俺はもう出るから……」
「いや、待て。…お前、ウチで働かないか?」
いきなりそんな事を言ってくる。
阿呆なんか?
出会って数分しか経ってへんのに…。
「見た感じ、住む場所ないんやろ?ウチで働いたら1日3食、風呂もあるし布団もある。どうや?悪い話ではないやろ? 」
……確かに…。
俺はまだこの世界の事を分かっていない。
もしかしたらごっつ危険かもしれへんし、このままじゃ餓死する未来しか見えへん…。
コイツについていったほうがええんちゃうか?
まァ、ちっちゃいし、怪しいけど……。
結構ええ話なんちゃう?
「…分かった。俺はお前についていくわ」
「ええ返事や。ああ、自己紹介をしてなかったな。俺はロボロ。天錠会若頭だ」
「ロボロ…、宜しくな!」
________
「……ロボロ…お前結構スゲェ奴やったんやな、」
「…おい…失礼だぞ、」
ロボロの後ろにいるスーツの男が言う。
「いや、ええ」
ロボロがスーツの男を止めた。
「、タメだめやった…?」
「…ゾムだけ特別な」
「イヒッ、特別ッて響き良いなぁ、!」
「……お前…子供っぽいなぁ…、」
「ハァ !? 馬鹿にしてんのか !? …それに…身長やったらロボロの方が子供っぽいやろ…!」
「……ハァ?」
……地雷だったようだ。
「アッ…いやァ…その…~…、良いと思うで?その身長でごっつ強かったらめっちゃカッコええやん!…それに…、、俺は、身長低い奴別に嫌いやないし!」
「…フン…次そんな事言ったらぶっ殺すからな」
「怖〜、ロボロのソレは冗談に聞こえへんのよな…」
________
天錠会に入って数週間が経った。
俺は天錠会にすっかり馴染み、楽しい日々を過ごしている。
異世界も案外ええもんやな!
ただ……1つ不満があって……、、
「おい、ゾム。俺の部屋来い」
「うぇ…ッ、分かったァー、…」
「ロボロ〜?来たで…ん゙ッ、♡///」
ヂュグチュレロ~ヂューーーーッッ♡♡
「ハッ♡ん゙ゥ゙ーーーッ♡♡♡」
息が持たなくなってきて、目を瞑る。
するとようやく唇が離れ、体に酸素を送り込めた。
「ハァ♡ハァ♡……ロボロ…、」
「ンフ♡今日もかわえぇ声出すなぁ、ゾム♡」
そう。俺を拾ってくれたロボロが、その…やらしい…というか…、恋人同士がするような事をしてくるんや。
ソレが思ってたよりも気持ち良くて、逆らえないのやけど……、、
キス以上の事してこんのよな、?
ディープキスはしてくるくせに。
ごっつ気持ちええの!
キスしてさ、俺の勃起したモノを放置してどっか行くねん。
俺が毎回モノを落ち着かせてんのやけど。
俺被害者やん?何で被害者の俺が働かなあかんねん。
……どうせなら最後までやりゃいいのに……
今日もまた そう思いながら、俺は自室へ戻った。
________
rbr Side
はァ……ッ♡
マジ今日もゾム可愛かったわァ♡
舌を口の中に入れたらビクッて体震わせて…
終わった後に酸素を頑張って入れてんのホンマエロいねんなぁ…、
顔真っ赤で、蕩けてて……♡
初めてゾムと出会った時
最初は、怪しい奴だし放おっておこうと思っていたがゾムの顔を見た時に気が変わった。
迷彩柄のパーカーのフードでほとんど顔は見えないが、その時に偶々、ゾムのグリーンサファイヤのような綺麗な瞳と整った顔を見て、俺はゾムがものすごく欲しくなった。
ゾムという人物は、知っていけば知っていくほど俺を沼らせていった。
しかし、俺はゾムの事を全て分かっていない。
何処から来たのか、何処で生まれたのか。
……そういや、初めて出会った時、”気が付いたらココにいた” と言ってたな……、、
どういう意味だ?
明日、聞いてみるか。
________
「ゾムー、今日は仕事終わってええで」
「え、マジ?まだ17時やで?」
「ちょっと俺がゾムに用事あるから。ラッキーやと思っとけ」
「…その話すぐ終わる?」
「ちゃーんとゾムが答えてくれたらすぐ終わるで」
「やったぁ〜!遊べる〜!」
そう言って無邪気に喜ぶゾム。
可愛くてニヤけてしまう。
「んじゃ、ついてこい」
「ん〜!」
「え?ロボロの部屋で話すん?」
「ダメやった?」
「いや…ええけど…、、その…いかがわしいことはせんでな?」
「せんわ、…」
……多分。
自室に入った途端、ゾムは俺のベッドにダイブする。
「うわぁー…!フカフカやー!」
足をバタバタさせて横になっていた。
「んで、ゾム。……お前は、何処から来たんや?」
そう俺が言うと、ゾムは動きを止めて此方を向いた。
「……何で知りたいん?」
「俺は…ゾムの事を全て知りたいんや」
「……別に隠すつもりも無かったしえぇけど…、
…おれは、ココとは違う別世界から来たねん」
「……別世界、?」
信じられない話だが、ゾムの真剣な表情から察するに、本当の事なんだろう。
「せや。俺も何でかは分からん。気が付いたら、ロボロと初めて出会った場所におったんや」
……もし、ゾムが前までいた世界に戻れるとなったら、ゾムは行ってしまうんだろうか。
………、嫌や…
ゾムと離れたく無い…
……あ、そうだ…
堕とせばええんや♡
堕ちればゾムは俺と離れたくなくなるやろ、♡
「……?どしたん、ロボロ…?いきなり黙って…」
怪訝そうに見つめてくるゾムの唇に自分の唇を重ねる。
「ん゙ッ♡♡……ハッ♡…~~~~~ッ゙♡♡♡♡」
チュレロ~~゛ヂュルルルーーーッッ♡♡♡♡
ゾムが息をしようと口を開けたところに舌を入れる。
口内を舌で刺激したら、すぐにゾムの顔はトロトロに蕩けて、力が抜けていった。
「楽しもか、ゾム♡」
________
ドチュドチュッ゛ゴリュッ゙♡♡♡♡
「ぉ゙ッ♡♡♡」
ビュルルルルッ♡♡♡♡♡
前立腺を刺激してやったら、ゾムは体を震わせて精液を出した。
床にはゾムの精液が落ちていた。
「凄いなぁ、ゾム。床見てや。この量全部ゾムが出したんやで?そんなに気持ち良かったん?」
「ん゙ッ、…♡はァ♡♡♡」
「……返事しろや」
ドッッチュンッッ♡♡♡♡♡
「んォ゙ッッ゛♡♡♡ごめんにゃさッ゙♡♡許してッ♡♡♡」
「そんな事言いながらめっちゃ感じてんやん♡ほら、ゾムのコレ…一突きしたらイキそ〜」
「…んゥ゛♡」
「まァ気持ちええなら良かったわ。まだまだ時間はあるで?キバリや、ゾム♡」
________
zm Side
あかん。体ビクビクして、頭回らん…、、
俺のナカに入ってるロボロの凶器が俺の気持ち良いとこドチュドチュ突いて頭ビリビリする…、♡
俺の喘ぎ声と、肉同士がぶつかり合う音が鳴り響いていて、その音すらも俺を興奮させる。
ドチュドチュッ♡♡♡ゴリュゴリュッッ゛♡♡♡
「ぁ゙~~ッ゙♡♡♡ぉ゙ッッ゛♡♡♡♡」
精液が飛ぶ。
イクたびに足がガクガクして俺の体は限界なのに、ロボロは容赦なく突いてくる。
「ハァッッ゛♡♡♡ふぁ゙~~~゛♡♡♡♡♡もっ…無理ぃ゛♡♡♡♡♡♡♡♡」
すると、コンコンと部屋のドアが叩かられた。
「若…、飯の時間ですよ」
「… !? …ッ゛♡♡」
ようやく…、止まる…?♡♡♡♡
ホッと体を緩ませる。
と、
パチュンッ♡♡♡♡♡♡
「…ン゙ッッ゛!?!?♡♡♡♡」
…えっ…?なんで……、♡
「バレんように声抑えてな♡」
耳元でロボロが囁く。
はぁ !? コイツ…ホンマ頭狂っとるやろ……ッ
バチュバチュッ゛♡♡♡
「ハッ゛…♡♡…ン…、♡♡♡…ッ~~~~゛♡♡♡♡」
「ありがとな、でも今日は飯食わんわ。明日食うから残しといてな」
「あ、はい。それと…ゾムが見当たらないんですけど、其処にいますか?」
パンッパンッ♡♡♡♡♡グリュ♡♡♡
「ほら、返事せんと」
「…ひゅー゛♡♡……い、ます…♡♡♡俺も……ッご飯いらなぃです…♡♡♡」
「……声おかしいけど…体調でも悪いのか?」
ドチュッドチュッ♡♡♡♡
無理…ッ♡
これ以上我慢できない~~♡♡♡♡
ロボロ…ッ♡♡
ジーッとロボロを見つめていると、ロボロは口角を上げてキスをしてきた。
ヂュグチュジュルルルッ♡♡♡♡♡
「…んぐ…っ♡♡♡、ふぅ゙…♡♡……ッッ♡♡♡」
「ゾムは元気やで、そろそろ時間やし、飯食わんといけんのちゃう?」
「そうですね。では失礼します」
足音が遠ざかる。
「バレんかったな、ゾム♡」
優しく頭を撫でられる。
「…ん……、、♡」
ロボロの手に頭を擦り寄せる。
「…ッ♡それ煽っとるやろ♡」
舌舐めずりするロボロにすら、俺は興奮を覚えていた。
________
rbr Side
「んォ゙ッッ♡♡♡♡おぐ…やばッ゙♡♡♡♡♡」
声を我慢した時からゾムの感度が上がった気がする。
何時もより甘々になって、腰を振るのをやめられない。
「ンフ、ホンマかわえぇで♡ 」
ドチュッドチュッ♡♡♡パチュンッッ♡♡♡♡♡
「ん゙〜〜〜ッ゙♡♡♡♡♡やら゛……♡イッちゃうッ♡♡♡♡♡♡♡おかしくなる゛~~ッ♡♡♡♡」
「おかしくなっちゃえ、ッ♡」
さらに奥を突く。
グポッと音が聞こえた。
「んぁ゙〜〜〜ッ゙ッ゙♡♡♡♡♡ダメなとこ入ってるぅ゙〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡」
「此処な、”結腸” ッていうんやで♡気持ち良えやろ?」
グポッ、グポッ♡♡♡♡
突くたびにナカが締め付けられる。
「お゛ぐ……も……やらぁ゙〜〜〜♡♡♡♡♡いぐっ…♡♡おかしいのくる〜〜〜゛♡♡♡♡♡♡」
ゾムは、気持ち良さが頂点まで達したようで、潮を吹いた。
「ゾム……気持ち良えなァ?俺と毎日おったら、ず〜っと気持ち良えで?♡」
ゴチュゴチュと奥を突きながらゾムに問う。
「ん゙ッ♡♡♡♡気持ち良えッ♡♡♡♡ロボロ、らいすきっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
ゾムの顔は汗やら唾液やら精液やらで、ぐちゃぐちゃのどろどろ。
目の中にはハートが浮かんでいて、堕ちたな、と確信する。
「もっと、俺の奥いっぱい突いて…?♡♡♡♡」
「お望みどおり♡」
ドチュッドチュッ♡♡♡♡♡♡ぐぽっ♡♡♡
「お゛〜〜〜♡♡♡ロボロっ、♡気持ち良えッ゛♡♡♡♡ちゅー、して…ッ゛♡♡♡♡♡ 」
ゾムは此方を向きながらキスを強請ってくる。
意地悪するのも有りだと思ったが、また今度しよう。
ヂュルルルッ♡♡♡レローグチュジューーーッッ゛♡♡♡♡♡
「ん゙ぐ…ッ♡♡♡ふぅ…ぅ゙っ♡♡♡♡」
キュウキュウ♡♡と、ゾムがナカを締める。
「くッ……俺もイキそ……♡♡」
中出しは刺激が強いと思い、ゾムのナカから出そうとする。
と、
「ナカ…出してや゛♡♡♡♡ロボロの精液欲しいっ♡♡♡♡♡」
足で俺の体をクロスし、出さないように閉じ込められる。
「コイツ…俺の優しさを……。後悔しても知らんからなッ♡♡♡」
ラストスパートに、最奥を突く。
「ン゙ッ゛♡♡♡♡ぅ゙ぉ゙ッッ゛゛♡♡♡♡♡」
「ゾム…イクッ……♡♡」
ビュー♡♡♡♡ドビュルルルルッッ゛゛♡♡♡♡
「う゛へぇ゛!?!?♡♡♡♡♡んぁ゙〜〜〜♡♡♡♡」
最後に、ゾムは精液を出さずにイッた。
キュウウウウとナカを締め付けて。
「メスイキとか……可愛すぎやろ♡」
寝ているが、気持ち良さの余韻があるのかビクビクしているゾム。
そんな彼が可愛くて、愛おしくて。
ゾムの頭を撫でる。
「こんな俺に惚れられて可哀想やけど……ゾムも俺の事大好きやもんな♡生涯一緒にいような」
ゾム♡
コメント
18件
…やばかこれ 口角飛んでったんだけど てぇてぇ~
やばい .. まぢ でやばいです ッッ もうこれ見た瞬間から、口角が上がりっぱなしでしたわ ッッ ︎︎👍 🩸
えぇぇっ、本当に最高すぎるっ、 rbzmいいのぉ、👍そしてぞみ~がえr((((