テラーノベル
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続きです
てかあと数話でテンスらとヒロアカのクロスオーバーの話数超える。
そもそもこんな100話超えるまで書いてるとか馬鹿らしいんですけど、
全然キャラ設定安定しなくなってきたし、
まぁ初心に戻ろうという意味で永久のエピローグでも開こうかなとか考えてますが、まぁいいや。
文化祭までに110話とかだったら完結までに250話ぐらい書くことになりますよね単純計算で、
ほんま馬鹿みたい。
夜の静寂が雄英の敷地を包み込む中、永久は一人でA組の寮を抜け出した。
昼間の爆豪の言葉や、廊下で耳にした他科の生徒たちの嘲笑が、澱のように胸の底に溜まっている。
自分たちA組は、外からどう見えているのか。それを今の自分に近い視点で、
かつ冷徹に分析できる相手は、あの男しかいなかった。
B組の寮の前に立ち、永久は迷うことなくドアを開けた。他クラスの寮に夜中に忍び込むなど、
本来なら計算外の行動だが、今の彼女にはそれが必要だった。
リビングに足を踏み入れると、そこにはB組の数人が集まっていた。意外な来訪者に、拳藤や鉄哲が驚いた顔をする。
拳藤「あれ、A組の敵愛ちゃん? こんな時間にどうしたの、」
鉄哲「おいおい、偵察か!? 文化祭の出し物の情報でも盗みに来たのかよ、」
冗談めかした言葉を軽く受け流しながら、永久の視線はソファに深く腰掛け、
不敵な笑みを浮かべている男に向けられた。
永久「、、物間サマ。ちょっと聞きたいことがあって来たんだけど、」
物間「おや、これはこれは。A組の女王様がわざわざ僕に会いに来るなんてね。
永久、君が一人でここに来るなんて、よほど煮詰まっていると見えるよ、」
林間合宿の過酷な訓練中、皮肉屋の彼に対して永久が投げつけた「物間サマ」という呼び名は、
いつの間にか二人の間で定着した妙な距離感の象徴になっていた。
物間もまた、彼女を名前で呼び捨てにする。
永久は勧誘されるままにソファの端に腰を下ろした。B組の連中は、
A組に対してライバル心は剥き出しにするものの、そこには他科の生徒が抱くような
「拒絶」や「軽蔑」はない。むしろ、同じヒーロー科として、
正面からぶつかり合う仲間としての空気があった。
永久「、、単刀直入に言う。あんたから見て、今のA組はどう見える。
、、今日、普通科のやつらが、私たちのことを選ばれたクズだって言ってた、」
物間は一瞬だけ目を見開いたが、すぐにいつもの、どこか芝居がかった笑いに戻った。
物間「ははっ、傑作だね。君たちA組は常に事件の中心にいて、注目を独占してきた。
それは恨みを買うには十分すぎる理由だよ。客観的に見れば、君たちは
『傲慢なトラブルメーカー』だ。僕だって、君たちの鼻をへし折りたいと毎日思っているからね、」
永久「、、そう。やっぱり、そう見えるんだ、」
永久が視線を落とした瞬間、物間は身を乗り出し、鋭い眼差しで彼女を捉えた。
物間「だがね、永久。僕が君たちを嫌いなのは、君たちが『特別』だからじゃない。
その特別さに無自覚なまま、がむしゃらに前へ進もうとするあの図々しさが癪に障るんだよ。
他科の連中が言っているのは、ただの八つ当たりさ。自分たちが立てない舞台で、
傷つきながらも踊り続ける君たちが眩しくて、直視できないだけなんだ、」
拳藤「そうだよ。あんたたちは確かに騒がしいけど、その分、誰よりも先に傷ついてきたでしょ。
私たちはそれを見てるから、ただの『選ばれた人間』だなんて思わない、」
B組のメンバーたちは、予想外にも永久を歓迎し、それぞれの言葉でA組への、
そして永久への見解を口にした。それは、自分たちがこれまで歩んできた道のりが、
決して無駄ではなかったことを、敵対するライバルの口から証明されるような時間だった。
永久「、、物間サマ。あんた、たまにいいこと言うね。、、少しだけ、計算が合いそうだよ、」
物間「ふん、光栄だね。文化祭では、その『傲慢なA組』を僕たちが完膚なきまでに叩き潰してあげるよ。
精々、泥を塗られないように足掻くことだ、」
寮を出る頃、永久の胸の内のモヤは、少しだけ晴れていた。
爆豪が言った「音で殺る」という決意。それを成し遂げるために、
自分たちが背負うべき悪名さえも、今は誇らしく感じられた。
永久「、、ありがと。文化祭、楽しみにしてるよ、」
夜道を歩く永久の足取りは、来た時よりもずっと力強いものになっていた。
B組から受け取った客観的な、けれど温かい評価を携えて、彼女は再び、戦場となるA組の寮へと戻っていった。
はい、どうでしたか?
物間のサマ呼びについては林間合宿編で思い出してもらえると嬉しいです。
1952文字!
終わります。
それといつこのアカウントで作品がかけなくなるかわかんないので一週間以上投稿が途切れたら
アカウントが停止したって思ってください。
なんかログインできないんですよね、この端末以外で。
以上!
コメント
2件
………よ、読み直してきたら、、うん、物間サマいいね! 大好きだわ、うん!! 今回も最高だったよー!! おっけ、把握!
物間サマガチでイケメン 相澤先生の次くらいに好きかも知んない。言ってることが正論味があって惚れ直すわ。了解しました。
かかお
#僕のヒーローアカデミア
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