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落雷から

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落雷から

1 - にげたいらいちくん

♥

39

2025年10月30日

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注意⚠️BL要素あり。ブルーロック二次創作。キャラ崩壊あるかも。



あーめんどくせ俺は今、山の中にいる


雷市「チッ…ほんとに此処にいんのか…?アイツ、騙したりしてねェよな!?」


アイツ…それは我牙丸のことだ

つい先日、1日外出券をやっとこさ手に入れた俺と我牙丸だった。俺は実家に帰ろうと思ってたが、アイツが…


我牙丸「雷市、俺の家に来ないか?」


とか言いやがって、いつのまにか行くことになってやがった。

潔の野郎とかが


「え!?マジ!?我牙丸ん家遊びに行くの!?いーなー!」


って言った時は、1回ぶん殴ってやろうかなとか考えたな。

ここに来るまでめちゃくちゃ大変だった。遠いし

しかも何だよ!?山ん中に家あんのかよ!?

ふざけんなよ…足場クソ悪ぃし

こんなとこ通ってんのかよ…


🐻「ガルルルル…」


…は?


ちょっとまて。


🐻「ガルル…」



俺は瞬時に木陰に隠れた。

マテ、アレ、ナンダ

幻覚か?

そうだきっとそうに違いない。

とは言え顔は出したくない。絶対に。絶対にだ。



熊…だったよな

なんかえらい可愛らしく表現されてたが…ありゃ熊だよな

ぜってー腹空かせてるタイプのヤツだろ。あれ。

無理無理無理。さすがにセクシーな俺様でもありゃ無理だぜ?


🐻「バキバキバキ!!」


怖い怖い怖い

え、嘘でしょ?

デカくねェか、?

普通あんなデカくねェだろ!?

木薙ぎ倒してたぞ!?

腹空かせてんだろ!!!

ここは大人しく、大人しく…

ゆっくりと座って小さくなる。なれねェけどな。

こんな時には体デケェのが嫌になるわ

182の人間が小さくなれると思うなよ


マテ、アイツは熊のいる山の中に住んでんのか?

馬鹿じゃねェの?アイツ??

いくら練習の時体幹強いからって馬鹿なんか???


🐻「グァァァァァ!!」



お怒りですお客様〜?

もうヤダ無理誰か助けろよ馬鹿

あーどうしよう

とりあえず、そろ〜っと行けば…


立ってみる。



🐻「グァァ…」



怖えよ。足すくむに決まってんだろこんなん

マジ無理

アーメンアーメン生きて帰れますように

イガグリでも呼んで投げつけてやろうかな


🐻「グァ…」


そろーり…そろーり…だ…


🐻「グァ!?」

🐻「グォォォォォ!!!」


絶対バレた絶対バレた絶対バレた

無理無理無理無理無理無理

全力疾走する。

なんで声近づいてきてんだよ速すぎだろ熊


我牙丸「おー、雷市」

雷市「がーがーまーるーー!!!!」

我牙丸「元気だな」

雷市「そんなこと言ってる場合じゃねェ!!!熊がいんだよ!!!」

我牙丸「熊?」

雷市「ほら!!!」


🐻「グォォォォォ!!」


雷市「来てっし!!!!!」

我牙丸「おー、クマオじゃないか」

雷市「は?」

🐻「ガオ!ガオガオガオ!」

我牙丸「おーそうかそうか…」

我牙丸「お怒りだそうだ。」


雷市「は???」


我牙丸「ごちゃごちゃ…」

🐻「ガオ!」


熊が帰っていく。


雷市「は??????」

我牙丸「ああ、今のは友達のクマオだ。あんなに怒ってるなんて…お前なんかしたか?」

雷市「ぜってー俺じゃねェ」







雷市「…まぁ、なんとなくわかった」

我牙丸「そうか」

雷市「いやわかってねぇけど」

我牙丸「どっちなんだ」

雷市「テメェがごちゃごちゃにしてんだろ!!!!!」


雷市「ハァ…もうこの期に及んだらそんなことはいい。」

雷市「んで、テメェの家っつーのは何処だよ」

我牙丸「ああ、俺の巣、そこだ」

雷市「…??」

我牙丸「だから、そこだ」



雷市「ただの藁でできた洞窟じゃねェの!?!?」

我牙丸「おう。」

雷市「さっきからなんかあんなーと思えば!!!」

我牙丸「入ってくれ」

雷市「しかも巣って言った??おい聞け???聞け???」

我牙丸「良いところだろ」

雷市「お前スルースキルどうなってんだよ!!!」


我牙丸「なぁ、雷市」

雷市「なんだよ…」

我牙丸「そういえば、もうすぐ梅雨だな」

雷市「あ?急に世間話か?そうだろ。」

我牙丸「熊はな、梅雨の時期が発情期なんだ」

雷市「そうなのか?」

我牙丸「ああ、だから気を付けてくれ」

雷市「お前が呼んだからこんなことになってんだけど??」

我牙丸「それはすまん…」


ぜってー許さねェ…

でも…まァ…


雷市「チッ…仕方ねェから許してやる!」


あ?俺今なんで許して…


我牙丸「…そうか、ありがとう…」


…あ

柔らかく笑う。

コイツのこんな表情…初めて見たかもしんねェ…


なんか…これ見てっと…


いやいや!そんなわけねェな!


…そんなわけ…ねェよな…?


我牙丸「まぁ、たとえさっきみたいに熊が来ても、俺が守ってやるからな」

雷市「お、おう…」


あれ?俺なんでこんな…

いやいや、相手は我牙丸だぞ???

あの我牙丸だぞ、??

サッカーのときはちょっとかっけェって思っても、さっきのは…


なんか、すんげー信用できる。


我牙丸「どうした雷市。気まずそうな顔して」

雷市「なっ、なんでもねェよ…」

我牙丸「そうか…?クマオになんかされたとかか?怪我してないか?」

雷市「なんもねェよ!!」


思わず声を荒らげる。

過保護すぎんだよ。俺はそんなヤワなヤツじゃねーっての。


我牙丸「そ…そうか…」


…なんでんな悲しそうな顔すんだよ…

…チッ…調子狂うな


我牙丸「よかった…雷市が悲しかったら、俺も悲しいからな」


いやいや…

なんか今日コイツ、いつもと違くねェか、?

なんか、いつもより…かっこ、

いやいやいやいやいや!!!そんなわけねェ!!!!


我牙丸「雷市が無事で…よかった」


ぎゅんっ

あ?あ?

今おれ、どんな音発してた、?

やべぇやべぇ…コイツに絆されてる…!

コイツのペースに飲まれて…


我牙丸「雷市?」

雷市「なっ、なんだよ!」

我牙丸「雷市、悩んでる顔も綺麗だな」


?????????????????????

え?今コイツなんて、


我牙丸「信じれないって顔してるな。

    ほんとだぞ」


雷市「…へ」


我牙丸「困惑してる顔も、きれ…いや、


可愛いな」



!!!!!!??????


雷市「おっまえ…!!!」

我牙丸「どーした?」

雷市「…もううるせぇし」

我牙丸「おー、拗ねんなよ」







もうしらねーーから!!!



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