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・捏造だらけ
・邪タルタリヤが普通にいる
・暴力表現
・タルタリヤキャラストーリーの若干のネタバレ
・既にヤってる
それでも良ければ〜!⤵︎ ︎
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どさりと椅子に腰を下ろしては机に突っ伏して、溜息をつく。
最近は仕事量が多く、まともに休暇も取れない。外に出向く取り立ての仕事ならばまだしも、最近は山積みの書類を永遠と処理しているだけ。お陰で彼の心の中には戦闘を渇望する気持ちがふつふつと煮えたぎっていた。
どんな奴でも構わない。部下であろうと、あの金髪の旅人であろうと、そして……
「ねぇ、」
思考を彼方へやりかけた所で、聞き覚えのある声が頭に響く。
面倒な奴が来た。と無視を決め込む。
「ねぇってば、アヤックス。聞こえてるんだろ?」
「………」
「ちょっと!無視しないでよ!」
「あぁもう、騒がしい奴だな……俺に休ませてあげようとか考えられないワケ、?」
「……いや別に?」
そんな会話を繰り広げながら顔を上げる。
自分と全く同じ背格好。違う点を上げるとするならば、深海の海を宿らせた様な瞳では無く、何処か不穏な紫電の色をした瞳。
「あはっ、やっと顔上げてくれた。」
「……用が無いなら帰ってくれ…」
「あははっ、最近ずっと退屈してる癖に、?」
図星を突かれ、思わず黙ってしまう。
「図星だね、俺に隠し事をしようとしても無駄なのは分かってるだろ?」
そう言われれば、顎を掴まれ、口付けをされる。
「(…退屈してるのはどっちなんだか、)」
「……ッ、…!ははっ、予想外だったな、」
思い切り彼の唇を噛んでみた。彼は唇から流れ出る血を舐めた。
「うん、悪くない…流石アヤックスだ。」
「…フン、変態め…。」
「失礼だな。君こそ、この間の夜だって……」
「〜〜っ…!!!もう良いだろそれはッ…!!」
「さぁアヤックス、俺と2人で遊ぼう。まだまだ時間はたっぷりとある。君がしたい事、何でもやろう。」
「…はぁ、最初っからそのつもりだったんだろ。」
「やっぱり、君は俺を満足させてくれるね。」
「君は俺なんだろ、だったら、俺の事も満足させてよ?」
「ははっ、勿論だ、!」