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高校生かな?

前世と同い年か…


〜学校にて〜

同じ学校か。

俺がいた時この体の奴はいなかったな。

転校生ってわけか。

「ミノルです。」

「じゃあ、えとの隣な」


「…」

「…」

き、気まずッ

いつもだったらな…

「あ、あの!えとです!よろしく((ニコ」

無理に笑わなくてもいいのに…

「あんまり無理に笑うなよ…」

「…え?」

「なんでわかったの?」

「そういうのは昔っから分かるんだよ」

「本当、ゲミノールムににてるだね」

そりゃ前世の俺だからな。

でもなんで死んじゃったんだろう、俺。

えとの為にも早く気づいてもらわないと!

でもどうやって…

いつもの俺でいれば気付いてもらえるか?

「そうだ、魔法、魔法…」

俺は個別魔法は使えるのか?

「サン・バースト」

「お、使えた!」

「…私の技…」

「私とゲミノールムしか使えないはずなのに…」

「当たり前だろ、俺なんだから」

「!!!」

「そうか!3人目もいたんだ!」

ズコーッ

なんだよ、ここまで言ったのに。

相変わらず察しが悪いなw。

俺、このままえとを支えられるのならこれでも良いのかな…

「おい、えとに気付いてもらうのがお前の願いじゃなかったのか?」

そうだ、俺の願いはえとに気付いてもらう、だった。

えとに気づいてもらわないと、

もう一度君に会ってありがとうって言うから

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