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で、これからどうしよう。
気づいてもらうっつってもどうやって…
「ねぇ、サン・バーストって、太陽の魔法使いしか使えないんだ〜」
「当たり前だ、知ってる」
「あ、魔法界の人間なんだ〜」
「前もここにいたけどな」
「…」
俺のせいで、えとが落ち込んでんじゃんか!
あ〜!クッソ!どうしたら…
「えと…」
「ん?何か呼んだ?」
「いや、なんでもない」
「本当ゲミノールムに似てるんだね」
「似てる…のか?」
「そっか…気のせいか」
そうじゃないだろ!
察しが悪いんだから…
「そうだ!今日一緒に帰ろ!」
「あぁ、良いよ」
〜帰り道〜
…って、あれ?
俺の家どこだ?
初日だから仕方がないんか?
どうしよ…帰れねぇ…
「やばい…どうしよ…」
「どうかした?」
「いや、俺ん家どこ?」
「???」
「いや、転生したからよくわかんねぇ、」
「転生…?」
やべっ、
つい口が滑って…
「転生かぁ、ゲミノールムも転生して会いに来てくれないかな…」
いや来てるけどな(笑)
でも、どうやったら気づいてもらえるんだ?
てか、えとから話聞くと俺、そんなふうに思われてたんだ…、
また新たに考え直したほうがいいのかもな〜、