「猫ミーム」
僕には憧れの先輩がいる。
完全無欠で非の打ち所がない、そのあこがれの先輩を、
恋愛対象として見始めたのはいつだった か、僕はもう覚えていない。
だけど今は「憧れ」と言う存在では一言一句違う。
これもうあれだ、
いや確定していいだろう。
僕は先輩は好きだ。
先輩を見かける度、胸が熱くいっぱいになってるのを自分でも引くほど感じてる 。
僕だってわかってる。
こんな恋したってきっと自分が傷つくだけだって、
だけど好きだ
多分ここで伝えないと僕は一生後悔するだろう。
だって今日は先輩の卒業式だから、
先輩は卒業したらここら辺だと有名な女子大学に進学すると、風の噂で聞いた。
きっと忙しくなるだろう。
忙しくなったら伝える機会も無くなる。
だから余計につたえたいのだ、
好きだって。
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