こんにちは。主です
リクエストでやってもらうほど人外パロが好きなので、自分で作ってみました。人外は慣れておりません、いつか絶対上手いの作ってやる。
最近マジでネタがなくなってきてしまった…外出よっかな…。
※注意書きは必ずお読みください※
注意書き
BL注意
人外パロ赤安(狼×吸血鬼)
付き合ってます
キャラ崩壊注意
口調迷子
一応原作は95巻以上からは読んでおります
なんでもいい人向け
下にスクロールしていくと作品があります
それでもいいかたはど
「ほら、血が必要なんだろう?」
グイッと首元を僕に見せた。よだれがたれそうなほど美味しそうに見える。もう3日も血を飲んでいない。人間の血を飲むのはやめろ、と赤井から言われてから人間の血を飲むのをやめた。そのかわり赤井の血を飲むということになった。でも狼の血なんか飲みたくない。という一心で耐えていたが、3日以上経つと我慢できなくなり、かぶりつく様に血を飲んでしまう。赤井は辛そうな姿は僕に見せたことがない。人間では興奮するか、死んでしまうかのどちらかなのに、狼だからだろうか。僕が色々考えていると僕の口に赤井の肩が近づいた。
「辛いだろう、飲みなさい」
我慢できなくなり、肩に口を付け、牙を立てる。
勢いよく飲もうとしてしまった為、口から少しこぼれてしまった。
「んっ、じゅ、んく」
ジュルル、と音を立てて飲む、暫くたって肩から口を離した。少し口についてしまった血をふき取り、赤井に
「すみません。」
と謝罪をした。
「血を飲むのを我慢しないでほしいんだがな…」
困ったように赤井が言う
「また人間を襲いますけど、それでもいいなら」
「俺以外の血を飲むのか?君は」
少し睨んで僕を見る
「そうなりますね。」
腕を組んで答える。なんで睨むんだ。
「俺以外の血を飲むのは許さん。いいか?」
「…わかりましたよ。人間の血を飲むなっていう言葉、ただ赤井の独占欲を満たすためだったんですね。」
「僕てっきり人間に危害を加えないためだとおもってました」
「最初はそうだったよ。」
「最初?どういうことです?」
驚いて、赤井に思わず聞いてしまった。
「君と付き合い始めてからその気持ちが変わったのさ」
と言い、煙草を吸い始めた。
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