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赤安 人外パロディ

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赤安 人外パロディ

1 - 赤安 人外パロディ

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2023年05月09日

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こんにちは。主です

リクエストでやってもらうほど人外パロが好きなので、自分で作ってみました。人外は慣れておりません、いつか絶対上手いの作ってやる。

最近マジでネタがなくなってきてしまった…外出よっかな…。

※注意書きは必ずお読みください※

注意書き

BL注意

人外パロ赤安(狼×吸血鬼)

付き合ってます

キャラ崩壊注意

口調迷子

一応原作は95巻以上からは読んでおります

なんでもいい人向け

下にスクロールしていくと作品があります

それでもいいかたはど




















「ほら、血が必要なんだろう?」

グイッと首元を僕に見せた。よだれがたれそうなほど美味しそうに見える。もう3日も血を飲んでいない。人間の血を飲むのはやめろ、と赤井から言われてから人間の血を飲むのをやめた。そのかわり赤井の血を飲むということになった。でも狼の血なんか飲みたくない。という一心で耐えていたが、3日以上経つと我慢できなくなり、かぶりつく様に血を飲んでしまう。赤井は辛そうな姿は僕に見せたことがない。人間では興奮するか、死んでしまうかのどちらかなのに、狼だからだろうか。僕が色々考えていると僕の口に赤井の肩が近づいた。

「辛いだろう、飲みなさい」

我慢できなくなり、肩に口を付け、牙を立てる。

勢いよく飲もうとしてしまった為、口から少しこぼれてしまった。

「んっ、じゅ、んく」

ジュルル、と音を立てて飲む、暫くたって肩から口を離した。少し口についてしまった血をふき取り、赤井に

「すみません。」

と謝罪をした。

「血を飲むのを我慢しないでほしいんだがな…」

困ったように赤井が言う

「また人間を襲いますけど、それでもいいなら」

「俺以外の血を飲むのか?君は」

少し睨んで僕を見る

「そうなりますね。」

腕を組んで答える。なんで睨むんだ。

「俺以外の血を飲むのは許さん。いいか?」

「…わかりましたよ。人間の血を飲むなっていう言葉、ただ赤井の独占欲を満たすためだったんですね。」

「僕てっきり人間に危害を加えないためだとおもってました」

「最初はそうだったよ。」

「最初?どういうことです?」

驚いて、赤井に思わず聞いてしまった。

「君と付き合い始めてからその気持ちが変わったのさ」

と言い、煙草を吸い始めた。

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