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「おーい!マホ、、、、コ、、、、、、」え?とっさに声が出てしまった。僕が見たのは、おぞましくて、原型を止められてない、化け物だった。夢かもしれない。だって、こんなこと現実で起こるはずがないんだから。何も見てなどいない、僕は現実の自分に起きるよう伝えたかった。だけど、ちっともできなかった、そう、なんたって、現実なのだから。僕は身を隠し、怯えた。バレたら確実に殺される。パパ、ママ、助けてっ、、、、、あれ?、僕にはパパもママもいたんだろうか。わからない。何もわからない。そんな瞬間、ぼくは目の前が真っ暗になった。食べられている。というか、感覚はない。ただ、「食べられている」ということだけが、僕を包み込んだのだ。