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ヤンデレなーーー。

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ヤンデレなーーー。

1 - 第1話 それぞれの思い

♥

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2024年06月09日

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マイキー視点


マ『今日から〇〇を梵天に入れる』

こいつは数日前に、親を失ったらしい。そしてオークションで売られていた。他の奴らは〇〇を受け入れてくれた。

数日後 

〇〇『首領、終わりました』

こいつは仕事も早いし、家事全般出来る自慢の部下になった。だが、ある日を境に任務を失敗するようになり、段々皆から暴言、暴力をされるようになっていった。


春千夜視点


ある日、〇〇が任務に失敗した。俺は許せなかった。マイキーに信頼されている〇〇が失敗をしたからだ。マイキーの期待を裏切ったクズ野郎、俺はその日から〇〇に殴ったり蹴ったりを繰り返していた。

〇〇『ごめんなさい、ごめんなさい(泣)』

春『あ〜ダルッ💢』

ボコボコボコバコッ

殴っている間、〇〇はずっとごめんなさいと言っていた。悪いと分かっていても、マイキーの期待に応えられない奴は腹が立つ。



蘭視点


俺は〇〇が好きだ。これは仲間だとか部下としてとかではない。恋愛的に好きだった。でも、ある日を境に〇〇は精神的に弱っていった。俺はずっと心配だった。

蘭『〇〇ご飯食べよ〜?♡』

〇〇『すみません、後で食べます。』

〇〇はこう言っていつも食べていない。竜胆に相談しようかとも考えたが、竜胆は〇〇を嫌っていた。だから誰にも相談出来ない。

蘭『〇〇入るね?』

〇〇『だ、だめ!』

ガチャ🚪

蘭『…は?』

見た光景は俺にとっては最悪だった。竜胆や春千夜は多分何とも思わないかもしれない。でも、好きな奴が血流して、ナイフ手に持っているのを見てしまった。

蘭『〇、〇〇?ねぇ、手に持ってるやつ何』

〇〇『…(泣)』

〇〇『ごめ、なさい(泣)』

〇〇は謝ってきた。何で?俺が〇〇が辛いって事に気づいとけば、寄り添えばこんな事にならなかったのに。俺、最低だ。

蘭『〇〇ッ!(泣)』ギュ

〇〇『蘭ちゃ、(泣)』

そしてそのまま〇〇の部屋で寝ていた。






???視点

…は?俺から取るなよ。〇〇を俺から取るなよ(泣)せっかく〇〇を1人にさせたのに、俺のになるようにしたのに!取るなよ!俺の、俺の〇〇。




ヤンデレなーーー。

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