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めっちゃ好き…普通にストーリー好き… あれ、私Google開いてたっけ…???指が勝手に…
気軽にコメントよろしくお願いします、、、!!!!
注意書きは前回したのでなし!!!!
本編へっっ!!!!
2、占い師 イライ・クラーク
私には、一つ年上の恋人がいる、婚約まで約束したとても大切な人だ
だが、身内の関係で彼女は貴族であった
私は占い師の家系、家柄の問題でその婚約は許されることはない、でも、二人はこっそり会った
バレないようにこっそり、私と彼女は二人でいろんなところに行った、身分が違おうと、思い合っていればそれでいい
私は彼女と約束した、彼女は、いつか家の縁を切ってあなたの元へ行く、そう言ってくれた、私も家が貧しいというわけでもない、むしろ、かなり裕福な暮らしをしている方だ
彼女は気が強い性格で、きっと親のことも上手いことまとめてくれるだろう、そうおもっていた暁に、、、
「イライっ!!」
「ゲキウ!!!!」
昨日、彼女から手紙が届いた、私の家に彼女の親が来るということだった
「ごめんなさい!私、失敗してしまったのっ!、親に話したら、、、あなたのところにいくって、聞かなくなってしまって、、、!」
「黙らんか!、お前は立場、というものを理解する必要がある!!」
私に必死に訴えかける彼女たいして、彼女の父は娘を後ろへ押し込むようにした
「娘とお前の立場は違う!、立場の違う者同士が、結ばれるなんて、あり得ない!!!!」
彼女の父は声を張り上げる、身分がなんだっていうんだ、愛している、一緒に居たい、彼女もそう思っている、お互いに思い合っているのに、どうして身分というものに離れなければならない!!
どうして、なりたくてなったんじゃない身分で、結ばれるかどうか選ぶ選択肢を潰されるなければならない、、、!なんて理不尽な世界なんだ!!
「娘と会うんじゃない」、そう言うだけ言って彼女の父は家を出て行った
私は途方にくれた、彼女の身分上、私たちは二度と結ばれないのか、、、
その次の日、家のドアがノックされた
依頼人かと思い笑顔で出迎えた
「いらっしゃい、今日はどのようなご用件で、、、」
他人に話しかけるつもりで昨日会ったことは綺麗サッパリ忘れるつもりで、笑顔で出迎えた
ところが、依頼人である人を見た、そこには彼女がいた
「ゲ、ゲキウ!?、どうしてここに!?」
驚きを隠しきれず彼女の腕を掴んだ
「逃げてきたの」
そう言う彼女にあの父から逃げてくるのか、とても肝の座った女性だ、と思った
そして彼女はこう続けた、
「これからはずっとあなたと一緒、多分父も来ないわ、身分どうこう構わず、私はあなたが好きなの、、、」
いかにも泣きそうな声で彼女は私に話してくる
「ゲキウ、、、」
すると彼女は私の頬に手を当てて
「ねぇ、イライ、眼を見せて、私はあなたが好き、でも貴方の眼がとても綺麗で好きなの」
「ああ、構わないさ」
私の眼は青く光る、宝石のような色だ、この眼が持つものは未来予知、未来が見ることができる、普段は目隠しをして相棒のフクロウと視界を共有し、少し前の未来を見ている、目隠しを外した今は彼女の全てが見える、私は彼女と私の未来が見たい、、、
見えた、、、
幸せな未来、、、
やった、、、!よかった、、、!私は彼女と幸せになる、、、!
それから数日が過ぎ、なんと彼女の父が来た
なんでだ、、、幸せな未来が見えたはずなのに、、、
未来転倒
ああ、少し未来が見える、、、
ははっ、そういうことか、、、
彼女の父を殺した、、、
彼女は泣いていたが私のことを責めたりはしなかった、むしろ、ありがとう、とまで行ってくれたぐらいだなんて心の広い優しい人なんだそう思っていた
目の前の幸せに浸りすぎて、その先が見えていなかった運命までもが私たちの敵になっていることに、、、
荘園への招待状、一部の噂でしか聞いたことがあったが実際に見るのは初めてだ、これを送られた人たちは必ずそこへいかなければならない
やっぱり私たちは一緒にいることを許されないのか、、、
そう思い詰めていると
「待つわ、貴方を待つ、、、」
彼女がそう言ってくれた彼女もらつらいだろうに
そこから数日、私は自分の家を出発した、そこで彼女のおでこにキスをした
口にしなかったのは、結婚する時にまで取っておきたいのだ
いつ帰るのかわからないその荘園へ向かった
未来逆転、、、
私はある時、社交恐怖な人にであった、その子は根暗で、常にマスクをしている、だが、私にだけは気軽に接してくれたその理由を聞くと
「目を合わせなくていいからですかね、、、」
さすが社交恐怖、面白いなと思いつつ目を隠している私に彼が1番話してくれる相手だと分かりいつのまにかよく話しかけるようになっていた、ただまだ会話が怖いらしく、たどたどしさはあった
ある時、私の過去の恋人との話を打ち明け、身分の差のことについて熱く語った
彼は飽きることなく、彼は自分の持ち物をいじっていた、話し終わったあと、彼は持ち物をいじりながら
「身分なんて、死んでしまったら関係ない、同じ棺桶に入って納棺するだけ、あなたが望むなら、その女の人とずっといられるように同じ棺に入れて差し上げます」
彼はそう言ってくれた、だが死ぬこと前提か、と思っていたところ
「結局、そんな法律はないんですよ、彼女の父が勝手にそう言って決めたことなのでしょう?殺したんでしょう、貴方の判断は正解だと思われますよ」
その一言でかなり自信がついた
彼は髪が少し長く、女性のような雰囲気でもあった容姿はとても優れている
思わず、彼女と重ねてしまう、、、