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彪我side
<楽屋>
・・・あ、雅功だ!
今日も可愛いな。
椅子に座っている雅功の後ろにまわる。
彪我「雅功〜」
ギュー
雅功「わっ、な、なにどうしたの?」
彪我「え〜?
いやなんか、したいなーって思って」
雅功「そ、そっか」
雅功はそのままふいっと前を向いた。
素っ気ない態度を取っているのかも
しれないが、首から耳の裏にかけて
真っ赤に染まっている雅功を
見ると本当に愛が溢れそうになる。
彪我「雅功」
雅功「な、なにどうしたの」
彪我「がーく」
雅功「だ、だからどうし」
彪我「こっち向いて?」
雅功「・・・やだ」
彪我「えなんでよ」
雅功「やだってば」
「なんでも」
彪我「ねーこっち向いて?」
雅功「もー…やだぁー…」
「彪我の方見たらずっと
見つめてくるんだもん…」
きゅんっ
俺の心にクリーンヒットした音がした。
彪我「雅功」
つつつつ…と首筋をなぞる。
真っ赤だった雅功の首に深みが増す。
雅功「ん…っうひゃ…」
彪我「がーく」
「こっち向かなきゃ何するか分かんないよ」
雅功「一体何するつもりなの…」
雅功は観念したようにこっちを向いた。
彪我「やっと向いたー笑」
「今日も可愛いね雅功」
雅功「そんなこと言うの
彪我ぐらいしか居ないよ」
彪我「当たり前じゃん」
「雅功に可愛いって言うのも、
一番近くにいるのも、
雅功を大切にするのも」
「全部俺じゃなきゃダメだもん」
雅功「な、なにそ…れ」
みるみる真っ赤になっている。
目も潤んでるし口も
ワナワナしてて可愛すぎ。
は?ほんとなんでこんな可愛いの…
彪我「犯してぇ….(超絶ため息)」
雅功を××××してピーーーして
〇〇△△に…
雅功「ひょ、彪我…?」
よくよく見たら雅功の
胸元のボタンが外れている。
鎖骨と胸の上あたりが全開だ。
(彪我のスイッチが入った)
彪我「・・・雅功」
雅功「ん…?」
彪我「ごめんもう無理」
雅功「へ…どうい」
目の前の机に雅功を押し倒す。
雅功「ちょちょっと彪我!?」
「ほんとになにしてんの!?」
俺は机に倒された雅功に覆い被さるように
壁ドン…いや机ドンをした。
雅功「彪我…?」
「おこっ、てる?」
ちょっと怯えてんのも可愛い。
何しても可愛いんだな雅功は。
彪我「うん怒ってる」
「雅功が可愛すぎるから」
「どうにかしてよ、それ」
雅功「む、無理だよ…」
「そもそも自分じゃ可愛いのか
分かんないし…」
彪我「雅功は可愛いよ」
「誰にも負けないぐらい」
「だからこそ、他のやつに取られないよう
俺のって印。付けとくね?」
俺は雅功の鎖骨あたりに
キスマークをつけ始める。
雅功「んっ…」
「んっ…ん…んん…」
「ひょうがぁ…」
彪我「んー?どした?雅功」
雅功「ここには、しないの…?」
差し出された場所は首筋。
雅功がそこを触られるのが苦手だから
いつもはあまり触らないように
しているのだが…
許可が出た上、もうこんなとこで
止めれるわけが無い。
彪我「・・・煽りすぎね雅功」
「こっちだって我慢してるし、
雅功の負担にならないようにって
思ってたけど、そんなことするなら
もう抑えないからね」
「・・・腕、回して」
雅功「ん…」
しゅるしゅると
俺の首に雅功の腕がかかる。
ガリッ
雅功「んっあっ…!」
「ふっ…んう…」
「か、噛んじゃだめ…」
彪我「え?そんなの聞いてないけど?笑」
雅功「彪我のばか…」
彪我「・・・雅功は俺を煽るのが上手いね」
「それともわざとかな」
雅功「?」
「…んっちょっとぉ…あっ…」
雅功が彪我に会う前に飲んだお酒のせいで
次の日、雅功が何も覚えていない
ということを彪我はまだ知らない。
𝐞𝐧𝐝☕︎︎𓂃 𓅇
コメント
1件
うわあ…冒頭から彪我くんの“愛おしさ”が重くて甘くて、でもどこか切実で。あの「俺の印」ってタイトルが、キスマーク以上の意味を持ってるのがもうね…。雅功くんが首筋を差し出すシーン、あれは彪我への信頼と甘えの裏返しに見えて、すごく胸に来ました。お酒でテンション上がってたって種明かしも、最後に「言わないでおいてあげよう」って彪我が気づいてるのがまたニクい。続き、すごく気になりますよ。