この作品はいかがでしたか?
52
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白色に、、、赤色の眼。
天使の特徴と同じ。
じゃあ、私は天使?
カチッ
後ろの方で物音がした。
そこには扉があり、南京錠がかけてあった。以前までは。
何故だろう。
扉の向こう側に行け。と言われている?
、、、。
ガチャッ
私は扉を開け、向こう側に行った。
ガチッ
来た扉の南京錠がかかった音?
ガチャガチャ
私はドアノブを何回か回してみる。
やはり、開かない。
今いる部屋にも、扉がある。南京錠もついている。
机と本。そして、、、色の違う5つの水晶玉。
うーん、、、。考えてもわからなさそうだ。
本を読んでみるか。
本を開くと、前の本の続きが書いてあった。
〜天使と魔女〜
天使と魔女の記憶
天使と魔女はそれぞれ違う記憶を持っている。
天使は人々を慈しみ、助ける記憶。
魔女は人々を嫌悪し、殺害する記憶。
これは、記憶の水晶玉で確認できる。
だが、この水晶玉は、
透明でないものを触ると、毒に蝕まれる。
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つまり、透明な水晶玉で記憶を確認しろってことだ。
私は、5つの水晶玉から透明な水晶玉を手に取った。
、、、?
水晶玉には何もうつっていない。
いや、靄がかかっている。
記憶は、無いということ?
、、、頭が痛い。割れそうな程に。
私は遠のいて行く意識と共に、眠りについた。
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