テラーノベル
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「 ペトラ 。 アクスを迎えて来い
彼奴今頃 エルヴィンの所で待ちくたびれてるだろうからな 」
「 えっと 、 私ですか ? 」
急に話しかけられた事に 驚きが隠せないのか
ペトラ・ラル は 少し動揺を顔に出していた
「 お前以外に そんな名前の奴が居たか ?
少なくとも俺は知らねぇな 」
そんなペトラの表情を見てか リヴァイは
眉に皺を寄せ 肯定するはずのない問いを投げた 。
「 いえ 、! 居ないと思うんですが … 」
返事を濁す
「 … 俺は今エレンから目を離せねぇ
誰でもいいから行け 。 」
更に皺が深くなり 傍から見れば不機嫌丸出しだ
エレン・イェーガーの監視役になったからには
常に目の届く位置にいなければいけない
「 私、多分嫌われてるので !
エレンは私が見ておきます ! 兵長が行って下さい ! 」
リヴァイの役回りは知っているが
どうしてもアクスの迎えに行く気は無いらしい
理由は アクスに嫌われているから 。
「 … お前な 、 」
珍しく暴論を言うペトラを見て 舌打ちを零し
なにか言おうとしたが 遮られた 。
「 おいペトラ 兵長が行ってんだぜ ? 行けよ 」
オルオ・ボザド が話に首を突っ込んできた
「 … なら オルオが代わりに行けばいいじゃない
私は嫌われてるだろうし 、 そんなに言うなら 」
溜息を吐き ならオルオが と言ったペトラは
気まづそうな表情を浮かべていた
「 嫌だな 。 お前が頼まれたことだろ ? 」
嫌 そう一瞥し ペトラを見て嘲笑した
「 誰でもいいって 兵長言ってた 。
オルオでも 行っていいと思うけど ? 」
兵長の言葉を借りたペトラは オルオに再度言う
「 お前が行けよ ! 」
「 オルオが ! 」
ペトラとオルオの 言い合いになった
「 お前が ! 」
「 うっせぇな 黙れ 。
言っとくが 彼奴はお前らの事嫌ってねぇ
お前らから 彼奴の事離してんじゃねぇか 。 」
醜い部下の姿を見て 黙れと言うリヴァイ 。
アクスの名前を出し お前らが距離を取っている
ということを伝える 。
少し呆れているようだ
「「 … 」」
「 … お前らエレンから目を離すなよ
俺が行く 。 」
黙った部下達を横目に じっくり見たら不機嫌な顔を
一目で不機嫌と分かる表情にして歩いていった
「 兵長すげぇ怒ってなかったか ? 」
リヴァイがその場を後にした後
最初に口を開いたのは ほぼ部外者のオルオだった
「 オルオのせいだよ ! …って言いたいけど 、
私別にあの人から暴言吐かれたこと無いのに
避けたり してた 、 」
リヴァイの言葉が響いたのか
顔伏せながらオルオにそう言う 。
「 はぁ ? あっちがそもそも俺らの事
眼中に無ぇって顔してるからだろ ?
俺達が悪いなんて ペトラ 、
お前 思ってんじゃねぇだろうな ? 」
オルオは アクスに思っている事を一部分吐いた
眉間を抑え 溜息を吐き
オルオはペトラに問いを投げた 。
「 … 」
黙った 。 肯定なのだろう
「 … はっ 、 俺そうは思わねぇ
エルドもグンタも思わねぇだろうな 。 」
黙ったペトラを見て 肯定 だと捉えたオルオ 。
呆れたジェスチャーを表しながら
エレンが居る 方へと歩いていった 。
【 愛想振り撒いて 何になる 】
コメント
1件
うわ、めっちゃ進撃の世界観そのままでドキドキした…! ペトラがリヴァイに「アクス迎えに行きたくない」って必死に拒否るシーン、すごくリアルで、彼女の不安とか距離感が伝わってきた。リヴァイの「お前らから彼奴の事離してんじゃねぇか」って一言、重くて心に刺さったよ…。最後の一文もすごく余韻があって、続きが気になる! アクスってどんな子なんだろう…新キャラの登場が楽しみすぎる。素敵な作品をありがとうございます🌙
さく📖🕊️
611
#夢小説
さらん
4,600
#ふぉろーしてくれたらもう泣いて喜ぶ
こはる🍀🌸
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