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目が覚めた。
ここはどこだ、、
目の前のものはなにか、、、?
眠い目を擦りながらそのものへ近 づいていく。
何も怖くない、、、なぜ?
それの正体はすぐに分かった。
俺を嫌っていた”両親”だった。
俺は小さい頃から両親に虐待を受けていた。
母さんはいつでも俺を悪役に仕立て上げた。
父さんは”腹が立った”それだけの理由で俺を殴り蹴りしてきた。
そんな両親が目の前にいる。
でも俺は何も感じなかった。
怖くもないし逃げようとも思わなかった。
そこで俺の記憶は途絶えた。
sm side
???
「、、、ィル! 、、マ、ル!ス、、ル!」
誰かに呼ばれている?
???
「スマ、、ル!スマイル!」
sm
「ん、ぁ、」
???
「スマイル、大丈夫⁈」
???
「どうしたの、?」
目の前にいるこの方はきりやん様だ。
俺の兄である。
sm
「ぁ、、ごめッ、なさ、、」
いつもは朝ごはん作るために早く起きるのに、、
寝坊してしまった、
また怒られる。
kr
「悪い夢でも見た?、」
sm
「、、、」
つい俯いてしまう。
kr
「朝ごはんできてるから準備できたらおいで 」
sm
「、、、」
迷惑をかけてしまっただろう、、。
俺は返事することなく準備を始めた。