テラーノベル
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デリヘル呼んだら君が来た。
prf & m4 & gmx & kgw & gdmn(ガードマン)
前回まぁまぁ好評で良かったです。
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gd: 「なぁ…これってもしかしてさぁ、」
急に1人が話題を始める。
m4: 「何ですか?」
kg : 「え〜、なになに〜?」
prf : 「…?」((チラッ
gd : 「これって…gmxやんな、? 」
そう言って道端で貰ったチラシを指差す。
m4 :「え、?笑」
prf :「うわぁ、マジですね。」
kg : 「…」
gd : 「マジかっ!意外と人気あるやんw」
kg : 「はっ?!さすがに嘘ですよね?」
今まで口を開かなかった彼奴が焦り始める。
prf : 「人気NO.1か、」
prf : 「gmxって意外と人気あるんすねw」
そう言いながら、3人は顔を見合わせる。
m4 : 「…?」
gd : 「ほな、続き始めよか!」
prf :「…w」
m4 : 「そう…っすね、?」
そう。俺達は今、王様ゲームをしている途中だった。
なのに、なんでgdさんがこんな事を話し始めたのか俺には理解できなかった。
kg : 「はいっ!王様だーれだ!」
gd : 「うぉ、俺やな、w」((ニヤニヤ
gd : 「じゃあなぁ、3番がgmxのデリヘルに女装で受けろw」
prf : 「うわっ、えぐ〜。良かった俺1番でw」
kg : 「俺もセーフ…『2番』だったわ〜」
皆 : 「って事は…?w」
そう言って皆俺の方を見る。
m4 : 「はぁ、くそ… 俺が3番ですけど、?」
最悪だ。最悪すぎる。
prfならまだしも、gmx?ふざけてんのか。
m4 : 「それで今から何すればいいんですか」
gd : 「ん〜まずは…女装やな。」
m4 : 「女、女装?! 確かに俺は女っぽいかもしれないけど女になりたいわけじゃないんすよ、?」
gd : 「まぁ、落ち着けってw女になって欲しい訳やなくてgmxを騙して欲しいねん。」
m4 : 「gmxを騙す?」
gd : 「そうや。今からこの3人とお前で賭けをするんや。」
m4 :「賭け…ですか?」
gd : 「おん。gmxが女装に気付かずにヤり始めるかの賭け。」
m4 : 「なるほど。俺はヤらない方に賭けます。」
俺はヤらない方に賭ける。というかヤらないだろなんて確信を持ちながら余裕な気持ちで準備する。
m4 : 「え”っ、マジっすか…」
流石に、予想以上すぎる。女装?というより、コスプレの様な気がする。
gdくんの片手にはメイド服。本気で気付かれないようにしているのがわかる。
m4 : 「や、やめ…辞めてください。お願いします。それだけは、!…泣」
gd : 「まぁまぁそう泣くなって、本気でやらなきゃおもろくないやろ?この髪色はm4しかおらんし…」
m4 : 「これ終わったら美容院代払ってくださいね…泣」
gd : 「よっしゃ、出来た。」
prf : 「んじゃ、俺らは裏部屋で見てるね。」
m4 : 「ちょ、ちょっと!」
絶望的。
・学生時代 以来の黒髪
・着慣れないミニスカのメイド服
・コンプレックスを隠しきれていないナチュラルメイク
なんかこう、モジモジしてしょうがない。
しかも、後5分程でgmxが来てしまう。
あー緊張する。本当にやばい。
((ピンポーン
あぁ、終わった。遂に来てしまった。
m4 : 「…」((ガチャッ_
gm : 「こんにt…」
gm : 「っ、! かおり!!」((涙目
m4 : 「はっ、?!」
『かおり!』そう言って俺に抱きついてきた。何なんだ?
gmxに彼女は居ないし…もしかして元カノか?
gdくんは『元カノモード』でお願いしたんだろうか?
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((ガチャッ_
gm : 「こんにt…」
gm : 「っ、! かおり、!」((涙目
扉を開けた先、元カノがいたんだ。
やっと俺の想いが伝わった。復縁が許された。
これどういうことかって言うと…
俺たちは同棲してたんだ。その生活費を集めるために隠れてデリヘルやってたんだけど、彼女にバレちゃって…
んで、結局は彼女の希望でお別れする事になってしまったんだ。
だけどね、最後にこう言ってくれたんだ。
『もし、また会いたくなったり復縁する気になったらデリヘル呼ぶから。』
ってね。
だからその日が来るまで働き続けたって訳。
そして今…
((ギュッッッ_
m4 : 「ちょっと…苦しいよ、笑」(声高)
少し声がおかしい。喉壊れてるのかな、?
gm : 「ごめん、本当に久しぶりだからつい」
gm : 「それくらいずっと待ってたんだよ?」
にしても、可愛いなぁ。
まさかのメイド服で来てくれるなんて思ってもみなかったわぁ。
gm : 「お邪魔しまーす。」
gm : 「家、だいぶ変わったね、笑」
そりゃそうか。最後に家にいたのなんて3年前だしな。
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((ドサッ
あぁ、やばい。もうそろ始まる…
どっかの話で紛らわさないと、
m4 : 「え、何これ、私と別れてからつけたの?」((腕触
gm : 「あぁ、これ?最近は変な客多いしお店の人にも怒られてばっかりだったから…その、限界で…」
悲しい顔をしながらリスカについて語る。
相当傷つきながら働いていたんだな。
m4 : 「もう切らないで。俺が傍にいるから」
gm : 「当たり前、苦笑」
gmxの癖、これは俺でもわかる。
苦笑いで誤魔化すのが得意なんだよね、きっとまた切ってしまうだろう。
gm : 「もう、ここで…ヤっていい?」
m4 : 「え、ここ…で? べ、ベッドにしない?苦笑」((声高
ここでヤってしまったらgdさん達に見られてしまう。さすがにそれは勘弁してくれ…
gm : 「でも、ヤる時はいっつもソファーだったじゃん?」
知るわけねぇだろ。お前と彼女の事情なんて。
そう言ってやりたいが、あくまで《ゲーム》なのでソファーで受けることになってしまった。
gm : 「服、脱がしていい?」
m4 : 「え、え〜… でも、せっかく用意したんだよ? 焦」((声高
gm : 「、かわい。じゃあコスプレイだね」
m4 : 「嬉…しい?」((声高
gm : 「嬉しいに決まってる、♡」
m4 : 「ん”んっ…/// はっ、あぁ♡」((声高
gm : 「声、抑えないでよ。」
最悪最悪最悪っ!
これ、gdさん達に見られてるよな、
喘いでる時は気が緩んでしまうから地声がたまに出てしまう。
m4 : 「もぉ、いやぁ、んぅ…♡」((声高
しかも此奴なんか上手いっ、もう無理…泣
イったら尚更バレてしまう。だからイけない、しんどい…
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gm : 「かわい、」
可愛い、見違えるくらいに見た目が変わってる。こいつってこんなに可愛かったっけな。
m4 : 「ッ、… はぁ、う”ぁッ…」
gm : 「イきそう、?笑」
m4 : 頷
gm : 「まだダメだよ、」
m4 : 「もぉ、むぃぃ…泣」
gm : 「もうちょっと楽しませて、♡」
限界ならイっちゃえばいいのに。頑張って耐えてるの見てて尊い、♡
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もうどれくらいの時間我慢しているだろう。
もう限界すらない。正気を保てていないと思う
m4 : 「あ”っ…あ”っ… 」
m4 : 「あ”っ、イく…イくイくッ」
もうバレてもいいや。半分諦めかけたその時…
gm : 「もうイっていいよ。m4くん♡」
m4 : 「はっ、え” ッ…?」((逝
遂に果てた。でも、そんなことどうでもいい。
なんでバレてる…?
m4 : 「ふぅ、なんでぇ…泣」
gm : 「さぁ、?なんでだろーね笑」
gm : 「それより今は続きしよ、♡」
m4 : 「あっ、待って待って…イったからぁ泣」
しばらくして…
gm : 「はぁ、」
シャワーから上がって、m4の元に戻った。
すると
gd : 「これ飛んでんなぁ…」
prf : 「どんだけヤったんだよ、」
gm : 「は、?なんでgdさんが…」
gd : 「おぉ、上がったか。」
gd : 「まぁまぁ座れって。」
gd : 「いつ気づいたん?m4だって事。」
gm : 「まぁ、リスカの話してる時っすかね」
prf : 「え、気づく要素あった?」
kg : 「無くないっすか?」
gm : 「いや、m4さん 『俺が傍にいるから』って言ってたんで。」
gm : 「あぁ、後は服っすね。」
gd : 「服…?脱いでへんやろ。」
gm : 「はい。確かに脱いではいませんけど布が薄すぎて勃ってること丸わかりっすね。」
gd : 「あぁ布の問題か…」
ごめんなさい。急に面倒くさくなりました。
っというか、聞いて欲しいことが1つあって
私、夢でprfさんとヤっちゃったんですよ。
やばいですよね。普通に素顔であろう顔も見ちゃったし。
まぁそのおかげで受けの人が本気でヤるのを嫌がる理由は何となく分かりました。
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