「あ、ぁぁぁ…」
やってしまったぁぁぁぁぁぁ!!
前に言っていた完全創作オメガバBLです!
珍しく、ノベルを使って行きます!
主人公
名前:哉 優真 《カナ ユウマ》
身長:170㌢
体重:「だ、誰が言うか!」
性別:Ω
僕は哉優真16歳新高校1年生 Ω…
親は、海外出張中
「男子校…行けっかなぁ俺…」
中学の頃、Ωということがバレて
不登校になった、母…父さんに高校は行くと言った時
「ほ、ほんとに大丈夫か?」
なんて、言われた
父さんは、Ωで高校の時にαに妊娠させられたらしい…
それが、僕の身に起きないかが心配なんだろう
でも、父さんは1人で俺を育ててくれた
毎日早くに帰ってきて、家で仕事して
俺に遊ばせてくれたりした
高校生そして、Ωという肩書きがありながら
なら僕は少しでも、父に幸せに暮らして欲しい
そのためにはまず、職につかなければならない
必死で、勉強してどうにか受かった男子校
そして僕は今、
校舎へ入っていく
ガラガラ、と扉が音を立てながら開く
校舎は、そこまで汚くない
だが、公立は、公立だ
「おい、てめぇぶつかっといて無視かよ?」
少し治安が悪そうに見える
「あ?知らねぇよテメェがぶつかってきたんだろ?」
「変な髪しやがって!」
「あ?なにが、変な髪だ殺すぞお前」
その瞬間、体が震え上がった
今までに感じたことのない何かが混み上がってきた
白い髪の男…近づくのはやめておこう…
嫌な予感がする…
キーンコーンカーンコーン…
放送でチャイムが流れ
さっきまで立っていた、奴らが
だるい、などと愚痴を吐きながら
渋々と座った
また、ガラガラと扉が開いた
「おはようございます、新1年生の皆さん」
「私が1年2組担任の尾嶋《オジマ》だ
1年間よろしく頼むぞ」
その後、他の奴らの自己紹介が続いた
「えー、次一喜」
ギッ、という椅子の軋み音と共に、前の白髪の男が立う
……ちょっとまて!?こいつ前なの!?
「一喜楓《カヅキ カエデ》この髪は地毛よろしく」
あ、あれ地毛なんだ…
……案外怖くない?
「えっと次は、哉」
「う、ウス…」
大きく深呼吸をする
「えっと、哉……優真…です
1年間よろしくお願いします」
う、周りの視線が痛い
特にあいつ…楓
「よし、座っていいぞ」
「……」
席に戻る途中、楓と目が合った
「……お前」
「…あ?」
「いや、やっぱ何でもねぇわ」
「……んだよ、」
目が合った時、謎の電流が背中を走った
頭が警報を伝えている
こいつ…α?
コメント
17件
おー、(((
見てしまったよぉ、、